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ゴミの分別を間違えたら“当番”の女性からまさかの仕打ち。その驚きの手段とは

ブルーシートに出された我が家のゴミ

「あの期間は、毎日宅配が来てたんで、普段よりゴミの量は多かったですね。それで、妊娠中のダルさもあって、気の緩みもあったと思いますけど、ちょっとごみ出しでミスしちゃったんです。でも、あんな事するなんて普通じゃないと思う……」  香織さんが燃えるごみを出した翌日、社宅の “ごみ当番” がとんでもない行動に出たそう。 「ゴミを出した次の日ですよ。朝9時頃だったかな……チャイムが鳴って玄関のドアを開けたんですよ。そしたら、家の前にブルーシートが敷かれてて、その上にたくさんのごみが並べてあって……」  ドアを開けた瞬間のニオイに、香織さんは吐き気をもよおしたそう。そんな香織さんに追い討ちをかけたのが、この時の “ごみ当番” である50代の女性でした。

ペットボトルのフタ1つで激昂

ゴミ「えずきそうになって涙目の私に言ったんですよ……『あんたが出した燃えるごみに、ペットボトルのフタが入ってたわよ! ほら見なさい! 』って。ヤバくないですか?」  調べてみると確かに、ペットボトルのキャップは「プラスチックの資源ごみ」「可燃ごみ」など、自治体によって分別がまちまちのよう。香織さんは、怖くなって「申し訳ありません」とか細い声で謝罪しました。でも、ごみ当番”の女性はさらにこう続けたそう。 「『証拠も出てるんだからね』って。私がビリビリに破いて捨てた明細を、セロテープで貼り付けたのを出してきたんです。その後も、何度謝罪しても、全然許してくれませんでした……。挙げ句の果てに、『あんたの旦那、主任でしょ? うちの夫は○○課の課長よ』なんて言い出して。……ほんと、悪夢を見ているかのようでした」  香織さんはえずきながらも、出されたゴミを回収し精神的にかなり追い詰められたと言います。 「私が妊娠していて、夫が出張で留守って事もわかっててあんな酷いことしたんだと思います。今は変な人だったって分かるんですけど、当時はただただ怖くて仕方なかったです」  夫が出張から戻ってすぐに転居先を探し、翌月には逃げるように社宅を出たそう。
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引っ越した後もトラウマで…
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