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ゴミの分別を間違えたら“当番”の女性からまさかの仕打ち。その驚きの手段とは

 たった一度、ごみの分別を間違えただけで、近隣住民からひどい仕打ちを受けるケースがあるようです……。  今回は、ある社宅で起こった悲惨な出来事です。

夫の勤務先の社宅へ

妊娠

※イメージです(以下、同じ)

 杉並区在住の田中香織さん(仮名・33歳)は、結婚してすぐに夫の会社の社宅に入りました。社宅に住み始めて3ヶ月で妊娠が発覚し、すぐに悪阻(つわり)がスタート。 「ものすごい食べ悪阻でした。朝から晩まで、ずっと二日酔いが続いているような感じでしたね。キッチンにも立てなくって、夜中も、少しお腹が空くと吐き気が来るので何度も起きてました……」  香織さんは妊娠初期から中期までの間、ずっと食べ悪阻に苦しんだそう。

悪阻中のごみ出し

 ニオイで気分が悪くなってしまうため、悪阻中のごみ出しはツラいもの。香織さんは妊娠がわかってからずっとごみ出しは夫にお願いしていました。そんな中、夫の北海道出張が決まります。 「夫はあの頃、主任になったばかりでした。妻が妊娠しているからと言って、出張を断ることなんてできなかったみたいで……『ごめんね、一週間の出張だから頑張ってね』って言ってました。  正直、あの時、夫が出張に行くって聞いて……もう、不安過ぎて、しばらく涙が止まらなかったですね……。ただ、社宅に住んでいる身ってこともあって、私にはどうすることもできなかったんですよね」  夫が出張で留守の間、香織さんは、ウーバーイーツや出前館、生協などの宅配を毎日頼んでいたそう。 「出来るだけ家事をしないで、後は、なるべく胃をカラにしないようにゆっくり食事しながら、悪阻を抑えることを最優先に過ごしてました」
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ある朝チャイムが鳴り、ドアを開けると……
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