「子どもは叩いてしつけろ」夫が2歳の息子にゲンコツ、恐怖と怒りで震えた日
夫の考えを変えるのは無理と悟る
いまは大きくなり、子どもも必要以上にぐずることもなく、夫も少し年を取って丸くなったようですが、当時のことを思い出すと、やはり許せない気持ちと、辛かった思い出がよみがえってしまうそうです。
「本来なら育児方針は夫婦でよく話し合って、折り合いがつけばベストだと思いますが、違う環境で育った人どうしの価値観のすり合わせは、なかなか難しいんだなと痛感しました。わたしのようにならないよう、結婚前の人は、軽い気持ちで少し話し合ってみたらどうかな、と思います」
―シリーズ「出産・子育てでの“許せない一言/行動”」―
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<文/塩辛いか乃>塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako
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