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67歳のブルース・ウィリス、認知症を公表。打ちのめされる家族に“希望の光”が

「初孫誕生」が家族にとっての希望に

 エマとの間にメイベル(10)とイヴリン(8)、デミとの間にルーマー(34)、スカウト(31)、タルーラ(29)と5人の子供がいるブルース。デミとは離婚後も良い関係を築き、3人の娘たちを共に育ててきた。  また、現在の妻であるエマと元妻のデミも仲が良く、子供たち同士も積極的に交流。クリスマスなどのイベントには、家族みんなで集まり、数年前のコロナ禍でロックダウンされた際も、一緒に隔離生活を送り話題になった。デミは自分たちを「ブレンデッド・ファミリー(混合家族)」と呼び、SNSにもたびたび家族写真を投稿している。

「初孫誕生」が家族にとっての希望に

 そんな仲良しファミリーにとって、ブルースの病気はつらい経験であり、家族みんなが心を痛めている。けれども、そんな一家にとって今、あることが一筋の光になっているという。  それは、長女ルーマーの妊娠。彼女は昨年末、恋人のミュージシャンとの間に一子を授かったことを発表。これには、おばあちゃんとなる母親のデミや姉妹も大喜び。ブルースの妻エマも自身のSNSで「おめでとう!」と祝福している。  一部メディアは関係者の話として、「ブルースの病気に家族は打ちのめされたが、いまの彼らにとっては、ルーマーの妊娠が希望となっている。初孫の誕生は、ブルースに笑顔をもたらすだろう」と伝えている。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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