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恋愛コンサルがあきれた、36歳の“ガサツ女性”。だけど婚活したら意外な結果に

1. 目標に対してやるべきことをタスク化できない

婚活は基本、楽しいより大変なことが多いのは十分わかります。でもやるべきことをやらないと、話が進まないのです。 年相応のメイクができていなかった舞さんは。初めにメイクを習いました。 パーソナルカラーも調べてもらい、自分に似合う色と質感のアイシャドウも勧められ、買うことに決めたそうです。 鏡の前で考える女性しかし、最寄りのドラッグストアでそのブランドの取り扱いがありませんでした。それで買うのが後回しになりました。 私が調べたところブランドのホームページには取扱店舗が掲載されていて、舞さんのお住まいからそんなに遠くない駅ビル内のバラエティショップには売っているようなのです。 「じゃあ、休みの日に行きます」 「舞さん、新宿って通勤途中じゃないですか? 平日に新宿でも買えますよ」 「じゃ新宿で買います」 舞さんは、目標に対してやるべきことをタスク化できないタイプでした。 「メイクがちゃんとできるようになる」のような大きい目標だけでは、行動ができないのです。でもそれを達成する前に「メイクを習う」「買うものリストを作る」「買うお店を調べる」「買いに行く」と小さいタスクに細分化したらはかどりました。

2. スケジュール管理をしない。口ぐせは「今度やります」

舞さんは「服や今度の休みに買いに行きます」「今度の休みに登録します」と、なんでも“今度の休み”と言ってしまう癖がありました。 今度とは、具体的にいつなのでしょうか。これが次の休みならいいのですが、そうとは限らないのです。 舞さんは、手帳やカレンダーアプリ等でのスケジュール管理をしていませんでした。仕事では同僚が進行管理をしてくれるため、締め切りを守れないということはないそうです。 今まで友達と遊ぶといった予定は月に1回入るかどうかだったため、手帳などなくても記憶できたそうです。 【関連記事】⇒「太ってなくて髪もある“普通の”男性がいい」36歳女性のカン違い婚活 【関連記事】⇒ブカブカの服で婚期を逃していた35歳女性。「普通体型だからMサイズ」というカン違い
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メモの習慣がなく、やることが多いと忘れる
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