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図々しいママ友に「託児所扱い」されてモヤッ…迷惑行為を一発で撃退した“大ウソ”

休日に突然「預かって!」のLINE

 そしてある日の休日の朝、突然ママ友からLINEが。仕事先でシフトに入れなくなってしまった人の代わりに出勤しなくてはいけないらしく、子どもを預かってほしいとの連絡でした。 休日に突然「預かって!」のLINE「パパはサービス業で週末はほとんど不在なのは知っていたので、驚きましたが大変だろうと思って預かりました。子どもを連れてショッピングモールに行く予定だったので、ママ友の子どもも一緒に連れて行って遊ばせたり、フードコートでランチを食べさせたりしました。休日までわたしが預かることにモヤっとしましたが、子どもも楽しかったようだし、とりあえずよしとしました」  しかし、この一件から徐々に岩崎さんの家が“託児所化”していきます。

もはや託児所扱いで憂鬱

もはや託児所扱いで憂鬱 岩崎さんが快く預かったのがいけなかったのか、しばらくしてまた休日の朝に仕事が繁忙期で出勤しなくてはならず、預かってほしいとの連絡がありました。しかも、以前は同じクラスの子どもだけでしたが、今回はなんと妹も一緒に預かってほしいというのです。 「以前は下の子を保育園の一時預かりに預けていたのに、いよいよ保育園に預けるのも惜しくなったんですかね。さすがにモヤモヤが止まりませんでした。でも至急で預け先がないと聞くと断れなくて…また預かってしまいました」  いくら仲良しの子とはいえ、他人の子どもを預かるのは気を使いますし、予定が狂います。自分の子どもに何か食べさせようと思えば、お友達にも出してあげないといけません。同じようなことが何度か続き、疲れ果てた岩崎さんは、ついにママ友のお願いを断ろうと決意します。 「急に預かってと言われると断りにくいので、義両親の調子が悪いことにしました。ちょくちょく病院に連れて行ったり、様子を観に行かねばならず、今までのように預かれなくなってしまうと伝えたんです。実は義両親はピンピンしていますが、少し離れたところに住んでいて会うこともほとんどないので、言い訳に使わせてもらいました」  それ以降、預かりの連絡はなくなり、ほっとした岩崎さんですが、ある日他のママから衝撃の発言を聞いてしまいます。
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ついに愛想が尽きる出来事が!
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