20回超の整形で「かわいい」を手にした女性、「馬顔」「男に見える」と言われ続けた“過去”を公開し続けるワケ
これまでに約1000万円をかけ、整形を繰り返してきた人気インフルエンサー・平瀬あいり。
“にゃいりん”の名前でグラビアアイドルとして活躍する彼女の整形箇所は目、鼻、口、両顎、輪郭、体……と“ほぼすべて”だという。
その変貌ぶりは、SNSやネットニュースで度々話題に。なぜ彼女は過去の自分や容姿の変化をSNSで発信し続けるのか。
話を聞くと、想像以上に強い彼女の決意と、真面目で努力家な一面を知ることができた。
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【インタビュー前編】⇒母親からの「生まなきゃ良かった」がコンプレックスに、整形後も「かわいくなったと思えなかった」理由
――これまでに20回以上整形をしてきたそうですが、1番やって良かった施術はなんですか?
平瀬あいり(以下、平瀬):鼻と輪郭ですね。横顔がすごく盛れてて嬉しいなって思うくらい、今の鼻が好きです。
――鼻と輪郭の整形をしようと思ったのは、なぜだったのでしょう?
平瀬:2021年ごろに300件くらいアンチコメントがついたことがあったのですが、そのときに「馬顔」「男に見える」「クチゴボ」という指摘がすごく多かったんです。
そのコメントを見たときに“女顔になるにはどうすればいいのか”を調べて、整形したのが鼻と輪郭でした。結果、本当にやって良かったです。アンチを相殺できた気分です。
――心ないコメントを見て、心は病まなかったのでしょうか。
平瀬:もちろん病みましたし、当時は号泣して泣き叫びました。
でも「絶対に見返してやる」という気持ちの方が強かったですね。すべての整形が終わっても、かわいくなれなかったら死のうと本気で考えて、整形をガッツリやることを改めて決意しました。
――SNSで整形前後の自分を発信する理由を教えてください。
平瀬:私は見る側ではなく、見られる側の人間になりたいので、SNSで有名になるために全力投資していて、そのためだったらなんでもやりたいと思っています。
――そう思えるのは、なぜなのでしょう?
平瀬:尊敬するDJ社長がライブで「やりたいことのために、やりたくないことを」と言っていて、それがすごくかっこいいなと思ったんですよね。
小さいころから自分がやりたいと思ったことを実現させてきたタイプなので、有名になるという夢も絶対に叶える。アンチに対して「絶対に見返してやる」と決めたので、やりたくないこともやりますし、有名になるためなら、SNSに魂だって売るつもりです。

「絶対に見返してやる」と決めたアンチからのコメント

「有名になるためなら、なんでもやりたい」
