Human

母親からの「産まなきゃよかった」がコンプレックスに…整形を重ねても「かわいくなったと思えなかった」理由

整形前後で、別人のように生まれ変わった写真がSNSで話題を呼んでいる人気インフルエンサー・平瀬あいり。 平瀬あいり“にゃいりん”の名前でグラビアアイドルとして活躍する彼女の整形総額は約1000万円。 19歳の頃から20回以上の整形を繰り返しており、整形箇所は目、鼻、口、両顎、輪郭、体……と“ほぼすべて”だという。 なぜ、彼女はそこまで顔を変えることにこだわるのか。話を聞くと、外見にコンプレックスを感じ始めたのは5歳のころだったという。 平瀬あいり にゃいりん【画像をすべて見る】⇒タップするとすべての画像が見られます 【インタビュー後編】⇒20回超の整形で「かわいい」を手にした女性、「馬顔」「男に見える」と言われ続けた“過去”を公開し続けるワケ

コンプレックスを感じたのは5歳から、母親からの言葉に衝撃

――最初に美容整形をしようと決意したのは、いつごろでしょうか。 平瀬あいり(以下、平瀬):小さい頃から自分の顔が嫌で“顔を変えたい”という気持ちはずっとありましたね。 ――容姿にコンプレックスを感じたきっかけはなんだったんですか? 平瀬:小さい頃に両親が離婚しているのですが、私はお父さん似で。母親から「産まなきゃよかった」とたびたび言われていました。たしか5歳の頃から言われていたのですが、それがすごく衝撃として残っていて。
平瀬あいり にゃいりん

ネットで好きだった男の子に「ブス」と晒されたこともあったそう

初めて整形した感想は「大して顔って変わらないんだな」

――初めて整形をしたのは、いつでしたか? 平瀬:19歳のときに、目を二重にする整形をしました。18歳からキャバクラで働いていたのでお金はありました。別に整形費用を稼ぐためにキャバクラをやっていたわけではないんですけど、No.1になりたかったので、頑張っていたんです。 平瀬あいり にゃいりん――初めて整形をしたときの感想を教えてください。 平瀬:正直「目を二重にするだけじゃ、大して顔って変わらないんだな」と思いました。 他のパーツが整っている人、例えば鼻がキレイな人が目を二重にしたら印象が変わるかもしれませんが、私の場合は鼻だったり、口元だったり、他の部分にもコンプレックスがあったので。
次のページ 
劣等感の塊だった「過去の自分」を捨てたい
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ