そんなある日、とうとう義父母は「家の前を通ったから、ついでに」とアポなし訪問。 「ちょうど育児を手伝ってくれない前夫にイライラしていたというのもあって怒鳴っちゃったんです。“連絡くらいしてから来てください！”って。でも、間違ってませんよね？言ってることは当たり前だと思うのですが…」 そう話す唯さんの心情とは裏腹にすると義母は顔を真っ赤にして「誰のおかげで、家が建てられたと思っているのよ！こっちが土地を譲って、お金も出したからじゃないの！」とブチ切れ。 その発言を聞いて、このまま結婚生活を続けたら義実家の言いなりにしかならないと感じ、離婚を決意。現在は、実家の父母、娘と4人で平和に過ごしているとのことです。 この離婚経験から、唯さんは「タダより怖いものはない」と悟ったそう。 「思い起こせば土地や、新築の家を建てる費用のほか、野菜、お米などをお裾分けされることも度々。かなりサポートを受けていたなと思うんです。そのことに対しては感謝しているものの、お金を出資した側の言いなりになる人生はまっぴらですね」と唯さん。 現在は再婚するつもりもなく、自分で稼いだお金で実の父母、娘と家族4人でストレスなく、幸せに暮らせたらいいなと考えているそうです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録！私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています！】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない！「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中！（採用時に謝礼あり）ご応募はここをクリック ＜文／みくまゆたん＞