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「トイレの音もダダ漏れ」24時間ビデオ通話するカップルにア然。でも結局別れた“まさかの理由”

外食でもリモートで“一緒に食べる”

もはや、つながったままの生活が当たり前の状態。「ひとりで外出するときは、以前よりも緊張する」「ぼっち(一人ぼっちの状態)に耐えられない」という声もありました。 しかし外出中でも“つながり続ける人たち”は存在するのです。 「最近は外食する機会も増えたから、友達や彼氏とオンラインで一緒に食べることも多い。簡易タイプの三脚は100円ショップでも売ってるし、インカメラにして、何人かで食べることもありますよ」(31歳・女性) ビデオ通話しながら食事する女性「一時期、オンラインで参加するZOOM飲みが流行って、なんとなくその流れで飲み会や女子会にオンラインで来る子もいる。ひとりでごはん食べるときは、外食でもスマホ越しに2人で食べることもある。長時間しゃべらないこともあるし、気が向いたら話しかけるとか。動画の生配信を見ている感覚。移動をしなくていいから、ラクです」(25歳・女性) たしかにコロナ渦を経て、ビデオ通話やオンラインで人と繋がるという機会は、以前より圧倒的に増えたような気がします。

「ずっとつながれる生活」が招いた修羅場

ただ、一部ではトラブルも起きています。 「電車で移動しているとき、彼氏から『リモートで一緒にいたい』って言われてビデオ通話で会話をしてた。そしたら知らないおじさんから、『電車の中で電話で話すな!』『通話禁止だよ』って注意されたんです。……お互い声を出して話しているんだから、普通にその場にいる人と変わらないし。注意される意味が分からない」(23歳・女性) 電車では「通話はご遠慮下さい」がルール。音声だけの通話が禁止でも、画面越しの会話なら許されるという解釈なのか……? 破局したカップルイメージほかにも、こんな衝突が。 「コロナをすぎて、彼氏の束縛がひどくなった気がする。友達と買い物やごはんに行くだけなのに、『ほんとに? じゃあビデオ通話で見せて』とか、『証拠に、インスタのショート(動画を)アップしておいて』ってうるさい」(22歳・女性) どこにいても、簡単に人とつながれるというのも考えものですね。 【関連記事】⇒「マスクは“下着”だから外せない」マスク依存の25歳女性が、必死に隠したいもの
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「ひとりの時間がなくなってつらい」弊害も
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