ジャニーズ問題でスベった四天王!茂木健一郎、デヴィ夫人、GACKT、超大物ミュージシャンも
9月7日の会見で故・ジャニー喜多川による性加害を認めたジャニーズ事務所。企業がCM契約を見直すなど、大きな波紋が広がっています。
多くの著名人がコメントを出しましたが、中には批判されてしまった人も。
というわけで、今回の一件で株を下げた人たちの発言と世間の反応を振り返ってみましょう。
相次ぐCM契約打ち切り報道に苦言を呈したGACKT。
9月9日に自身のXで<アーティスト個人が何かやらかしてCMを打ち切るのはまだわかる。今回それぞれのアーティストは関係ない、というよりむしろ被害者。その彼らとのCMを打ち切るのはそもそもおかしいし不気味でしかない>と企業の対応に疑問を投げかけましたが批判にさらされました。
するとGACKTはこう反論。<事務所の問題は問題としてわかる。だが、そこにいる彼らまで攻撃するのは違う。そもそも被害者だろう、彼らは。>(2023年9月12日 自身のXより)
これにネット上では賛否両論が巻き起こりました。“ジャニーズというだけで責められるのはおかしい”とGAKCTの発言に共感するコメントの一方で、“タレントの所属事務所が人権侵害をしていたなら取引をやめるのは当然だ”と反論する意見も。
タレントを守ろうとするGAKCTの愛情と、事態を冷静に見つめる世間との溝があらわになった炎上でした。
茂木健一郎 手のひら返し発言を連発し総ツッコミに
9月11日に自身のX(旧ツイッター)で、<ジャニーズにだまされる人は、芸術の教養が根本的に欠けている。クラシックからロック、ポピュラーまで、音楽のほんものに触れていれば、SMAPや嵐には騙されない。ジャニーズを聴くんだったら、モーツァルトやビートルズ、ボブ・マーリーを聴いた方がはるかに深く世界に通じる教養が身につく>と投稿。 加えて「世界に一つだけの花」をSMAPが歌ったところで<偽物でしかない>とまで投稿し、総ツッコミにあってしまいました。 音楽方面からは、“ビートルズだって最初はニセモノ扱いだった”とか“クラシックも、ある時代のヨーロッパの民族音楽というだけ”などの冷静な指摘がありました。 このようにジャニーズ作品に厳しい茂木氏ですが、2016年にはSMAPをこう絶賛していました。<とても礼儀正しく、才能にあふれていて、すばらしい方々だと思いました。まさに国民的アイドルの名に、ふさわしい存在です> これにネット上では“完全な掌(てのひら)返し”と矛盾を指摘するコメントで溢れました。さすがに苦しいかと思われましたが、それでも自説に自信を持っているようでした。 <そんな中、私の知り合いの息子さんの高校生で、ふだんから音楽に卓越した知識があって、自分でも音楽をつくっている人からは「全面的に賛成です」とLINEをもらった。>(2023年9月12日 自身のXより) 今回はあくまでもジャニーズを厳しく見つめる茂木氏です。
GACKT CM契約打ち切りに「不気味でしかない」発言
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