43歳がパンもお酒もやめないで20キロ減!?私が必ずやった“ただ一つのこと”
自他ともに認める「豊満人妻ライター」だった私、もちづき千代子。去年の秋は73キロあった体重を、今年6月には53キロまで落とすことに成功しました。
いったい、どのような手段で20キロ以上のダイエットに成功したのか? 実体験をもとに、その手段を記していきたいと思います。
前回のパンもお酒も“やめない”「食事編」に続き、本記事では「運動編」をお届けします。とは言っても大したことは何もしていません。
マジでただ歩いていただけだったりします。ここからは、その内容を段階的に詳しく書いていきますね。
【前回記事】⇒大好きなパンも酒も“やめずに”20キロ減量した43歳。何を食べた?
今回のダイエットで、私が一番最初に始めた運動はラジオ体操です。それも、朝6時半のオンタイムで必ず行うこと。
そのために朝6時前に起きて、自宅から徒歩15分ほどの距離にある公園までわざわざ出向き、早起きシニアたちに交ざりながらやっていました。
始めた当初は「やれるときにやる」くらいの感覚だったのですが、アプリ「KAWAII DIET~サンリオキャラクターと一緒に栄養管理~」を入れたあたりから「毎日、同じ時間に必ずやる」ことを強く意識し始めました。
しかし、折しも季節は真冬。寒いし眠いしですぐ心が折れそうになる……これではいけない……。
そこで私がとった対策は「毎朝、ツイッター(現X)に、運動しに向かう画像をアップする」ことです。
「こんな風に『頑張ってます』モード全開だったのに、急に画像をアップしなくなったらフォロワーから『ほら見たことか』と笑われるに決まっている!それが嫌なら毎日頑張らないと!」
見栄っぱりな私は、こんな思考によってどんなに眠い朝もどんなに深酒した朝も、休むことなくラジオ体操に通うようになりました。
ラジオ体操を日々のルーティンに組み込むことができたのです。
ラジオ体操のルーティン化に成功した私は、今度は少し早めに公園に行って、ラジオ体操の時間まで20分ほど、花壇の前で踏み台昇降を始めるようになりました。
この踏み台昇降が本当に侮(あなど)れない!想像以上に足腰が鍛えられるし体力もつくのです。
しばらくすると私の真似をして踏み台昇降をするシニアたちも現れ始めたのですが、「おかげで山歩きが苦しくなかった!」「遠出しても疲れなくなった!」などと口々にお礼を言われたので、本当に効くのだと思います。
また、踏み台昇降は狭い範囲で行える運動でもあるので「〇〇しながら」できやすいのがポイントです。
私の場合は外で行っているため、ウォーキングと同様に「ラジオや音楽を聴きながら」くらいしかできませんが、家の中で段差を作りさえすれば、テレビを見ながらとかYouTubeを見ながらも可能。自宅でのちょっとした空き時間にやってみることをオススメします。
私は公園まで行って帰ってくるまでの往復30分と、20分ほどの踏み台昇降運動と、ラジオ体操までをワンセットとして、朝のルーティンを再設定することにしました。
これを続けたところ、3月半ばの健康診断で体重を計ると73キロから60キロにまで減っていました。しかも去年は要検査レベルだった健康診断の結果もほぼオールAにアップデート。
「こいつはすげぇや!」と、さすがに自分でも思いました。
朝のラジオ体操をサボらない対策とは?
踏み台昇降運動は侮れない

ライター・もちづき千代子(ダイエット成功後)

ライター・もちづき千代子(ダイエット前)
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