
(画像:ピクミンブルーム公式サイトより)
さらに私が頼りにしたのはアプリ「ピクミンブルーム」の力です。歩数を毎日記録しながら、歩けば歩くほどスマホ内の地図に花を咲かせたり、ピクミンを増やしたりできるお散歩アプリなのですが、私はこれにガッツリとハマりました。
「あと少し歩けば、イベントがクリアできる」「もう少しでレアなピクミンが手に入る」ピクミンの可愛さに魅了された私は、ピクミンをゲットしたい一心で、朝のルーティンに加えて日中のウォーキング量を増加させました。
出掛ける日は最寄り駅から二駅先まで歩く程度のレベルではありましたが、これによって一日の平均歩数が1万歩以上になり、運動量が着実に上がっていきました。
そしてダイエットに本腰を入れ始めてから半年後の5月には体重が55キロを切り、6月に目標としていたマイナス20キロを突破。7月現在はその体重をキープしている状態となっています。

ライター・もちづき千代子(ダイエット成功後)
先に述べたように今回のダイエットで私がした運動は、ラジオ体操と踏み台昇降運動と「歩く」ことのみ。ジム通いなども一切しておりません。
ただし「毎日同じ時間に必ず行う」ルーティンをとにかく厳守。
この半年は全く休まずにやってきたお陰で代謝が上がっているのか、多少食べ過ぎた日があっても体に影響が出なくなってきました。
周囲の人からはよく「凄いね」「よくそんなにできるね」と言われます。でも、全く無理なんてしてません。
確かに始めた頃は「キツイ……」と思った時期もありました。が、そう思わないために必要なのが運動のルーティン化であり、それこそが一番の成功の秘訣だったのではないかと思います。
結論、継続は力なり。今後も慢心せず、リバウンドせぬよう尽力していきたいと思います。
<文/もちづき千代子>
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:
@kyan__tama