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まゆげだけで若見え&垢抜けできちゃう!40代“アムラー世代”の麻呂眉ライターが推す、セザンヌの名品。デメリットも本音レビュー

「スタイリングアイブロウマスカラ」を使って垢抜け眉を作る方法

セザンヌ スタイリングアイブロウマスカラSTEP1:ペンシルとパウダーを使い、麻呂眉から地眉のような眉を目指す(①~④)  アムラー世代の筆者は眉尻が足りない麻呂眉です。眉が足りない部分は地眉に近いグレーのペンシルとパウダーで少しずつ描き足し、自然な地眉のような眉を目指します。  上から描くと眉がつり上がりがちなので、下から眉を描いていくのがポイント。眉の最下部を描いたら、そのほかの部分は眉1本1本を描き足していくように描いていきます。 STEP2:「スタイリングアイブロウマスカラ」で毛流れを整え、立体感を出す(⑤)  地眉のような眉をペンシルとパウダーで作り上げたら、「スタイリングアイブロウマスカラ」の出番。この段階でもしも眉の色が暗いと感じたら、明るめのパウダーを重ねてトーンアップさせておきましょう。 「スタイリングアイブロウマスカラ」は液の付けすぎに注意しながら、眉頭から眉尻に向かって毛流れを整えていく要領で使います。下から上に眉を軽く立ち上げるように塗っていくと、フワッと立体感のある仕上がりになります。 <色付きではなく、透明を選ぶメリット、デメリット>  アイブロウマスカラは、透明のものよりも色付きのものが多いのが現状です。色付きのものを選ぶメリットは、眉の色を均一にしたり、好みの色に変えたりできること。デメリットは色選びに失敗すると、チグハグな印象になったり、野暮ったくなったりすることです。  その一方であえて透明を選ぶメリットは、メイクの有無に関わらず使えるので男性でも使いやすいことがあげられます。また、眉色を選ばず使える、やりすぎた印象にならないこともメリットです。  では、透明を選ぶデメリットはというと、ペンシルやパウダー、リキッドなどを使い、あらかじめ均一で垢抜けた印象の眉色に整えておけば特にないと感じています。

46歳の麻呂眉筆者が試してみたら…

セザンヌ スタイリングアイブロウマスカラ 実際に筆者が試してみたところ、フワッと立体感が出たことで、垢抜けた印象の眉に仕上がったように感じています。ただし、「スタイリングアイブロウマスカラ」を使うと眉に透け感が出るので、お好みに応じてまたパウダーを重ねるなど眉色を調整する必要があります。  使い方も簡単なので、筆者の場合最近では色付きのものより出番が多くなり、すっぴんの日も使っています。 <文・撮影/遠藤幸子>
遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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