4位セカオワ、3位藤井風!紅白歌合戦「今年は出なくて残念」ランキング。旧ジャニーズ多数ランクイン
11月13日、今年の「第74回NHK紅白歌合戦」出場歌手が発表されました。SMILE-UP.(旧ジャニーズ)がゼロだったことが話題ですが、他にも不出場が惜しまれるアーティストがいました。
そこで女子SPA!は30~49歳の女性に緊急アンケートを実施(※)。13日に発表された出場歌手をもとに、昨年2022年出場歌手で、この日の発表に入らなかったのが「残念だ」と感じるアーティストを聞いてみました(昨年出場のウタは、今年はAdoとして出るので選択肢に含んでいません)。
それではランキングを見てみましょう。まず16位から11位まで。
==========
昨年出たけど今年は出場ナシが残念(複数回答)
11位 関ジャニ∞ 11.5%
12位 Aimer 7.5%
12位 日向坂46 7.5%
14位 TWICE 7%
15位 Saucy Dog 5.5%
16位 IVE 3.5%
16位 工藤静香 3.5%
16位 篠原涼子 3.5%
==========
昨年カムバックした篠原涼子と工藤静香。
篠原涼子は昨年リリースした「恋しさと せつなさと 心強さと」のリメイクを皮切りに、今年はコンサートツアーを行うなど音楽活動を再開。工藤静香も『うたコン』(NHK)などの音楽番組にたびたび出演して迫力ある歌声を聞かせてくれているので、今後も期待しましょう。
11位の関ジャニ∞は、何もなければ大阪万博とのコラボで場を盛り上げてくれたことでしょう。
次は10位から4位。
==========
4位 SEKAI NO OWARI 16%
5位 KinKi Kids 15.5%
5位 King & Prince 15.5%
7位 Vaundy 15%
7位 三浦大知 15%
7位 なにわ男子 15%
10位 SixTONES 12%
==========
ここでは旧ジャニーズ勢が目立っています。SixTONES、なにわ男子、キンプリもテレビで見ない日はないぐらいの大活躍で、CDをリリースすれば必ず30万枚以上は売り上げる人気グループ。特にキンプリは「Life goes on/We are young」でミリオンを達成しました。
そんな若手に負けじと5位にランクインしたのがKinKi Kids。今年のシングルリリースは1月18日の「The story of us」だけですが、彼らには90年代と2000年代のミリオンヒットがたくさんあります。また「硝子の少年」や「愛されるより 愛したい」を聞きたいというファンが多くいることでしょう。
工藤静香と篠原涼子、同率16位に
12位のAimerはアニメ『鬼滅の刃』の主題歌として大ヒットした「残響散歌」で昨年初出場を果たしました。その翌日、2023年の元旦に「残響散歌」の作曲者、飛内将大との結婚を報告し世間を驚かせました。今年も3月と5月にシングル「escalate」と「あてもなく」をリリース。実力派シンガーなので、またいつか見る機会があるのではないでしょうか。

Aimer「残響散歌 / 朝が来る」SACRA MUSIC
KinKi Kidsら旧ジャニーズ勢がランクイン
7位のVaundyはいま一番アツいヒットメーカー。2020年リリースの「怪獣の花歌」がいまだロングヒットを続けています。昨年の紅白で「そんなもんかい、紅白」と観客をあおったのを、有吉弘行が自身のラジオ番組で「スベってた」とツッコんだこともニュースになりました。ぜひ今年絡んでほしかったなぁ。 ではお待ちかね、ベスト3。