今年もすごかった。 　こんにちは、食文化研究家のスギアカツキです。『食は人生を幸せにする』をモットーに、食トレンド、スーパーマーケットやスタバ、ダイエットフード、食育などの情報を“食の専門家”として日々発信しています。 　あっという間に1年が終わろうとしていますが、今年は食料品の値上げラッシュが続き、家計に大きな影響が出てしまった人も多かったのではないでしょうか。 　お正月くらいは贅沢を……、と考えたいところですが、新年から上手に節約できたら1年のはじまりとしては最高ではないでしょうか。そこで外せないのが、「ローソンストア100の100円おせち」。 　今年はどうなったかというと、100円おせちが31品、150円おせちが14品と一部価格改定がありました。2023年12月25日より、ローソンストア100全店にて販売されます。 　しかしながら、じっくり見ていくと実質の値下げ商品もあり、魅力的な新商品もたくさん登場しています。 　毎年100円おせちを全品制覇してきた私は、今年も一足先にしっかり味わってまいりました。そこでわかったのは、2点。今年ならではの新商品が魅力的であること、節約おせちを作るバリエーションが広がったということです。 それではさっそく、節約おせちに欠かせないトピックスをご紹介しながら、オリジナルの節約・基本おせちを作っていくことにしましょう。 【過去記事】⇒ローソンストア100の「100円おせち」買うべき10品！全種類コンプリートして厳選してみた 　基本おせちとして欠かせないアイテムは家庭それぞれ微妙に違うはずですが、その候補はローソンストア100で十二分にそろっています。 　毎年実感するのは、低価格でもおいしさを軽視していないこと、少量あれば満足するアイテムはたくさんあるということです。 　例えば、なます漬や黒豆。108円でも国内産野菜を使用して作られています。田作りや伊達巻は162円でもやっぱり安く、適量で残る心配もありません。