「フードロス削減」ということで、今回は賞味期限切れのものが入っていることを理解した上で購入してみましたが、「そもそも賞味期限切れのものって販売できるの？」と、気になる方もいるのではないでしょうか？ 　賞味期限切れのものは破棄、または格安で販売されることが多く、一般的にはすべて破棄されることが多いのだそう。日本もったいない食品センター公式サイトによると、「食品等の販売が禁止されるのは、該当食品等が食品衛生法上の問題がある場合、具体的には食品衛生法第6～10条、第19条等に違反している場合なので、仮に表示された期限を過ぎていたとしても衛生上の危害を及ぼす恐れのないものであれば、食品衛生法により一律に禁止されていない」そうです。 　正直どんなものが送られてくるのか不安もあったのですが、1800円という価格でここまで大量の食品が届いたのには驚きでした。全ての賞味期限を確認して、ほとんどが賞味期限は切れたものでしたが、味に問題はなく美味しくいただきました。これがすべて破棄される可能性があるものだとすると、「もったいない」と思ってしまいますね。 　内容は毎回ランダムで届くそうなので、ちょっとお得な福袋感覚でまた購入してみたいと思います。「何が入っているかわからない」というワクワク感もよいですよね。 ＜文／鈴木風香＞