Lifestyle

謎の傘に、エレベーターにある新聞…その真相にドン引き!マンションの値段と、マナーの良さは比例しないと確信した2つの出来事

都会のマンションでは、ご近所同士の交流はあまり多くはないとはいえ、上下階やお隣とは生活圏も近いもの。 そのため、人のマナーが見え隠れするシーンに出くわすことがあります。 吉田文さん(仮名・40歳)は高層マンションに家族と住んでいます。ふだんはエレベーターで行き来しますが、エレベーターの横に、非常用に階段も設置されています。

共有部分にモノを置いてはいけないのに…

Transparent umbrella under heavy rain against water drops splash

画像はイメージです(以下、同じ)

マンションのルールでは、共有部分に私物を置かないと決められており、特に非常階段には邪魔になるものを置いてはいけないことが厳しく書かれているそう。 ですが、下の階の住人がいつも私物を置いて困っているのだとか。 「雨が降った後は、必ず大きな傘を開いて、非常階段の手すりに傘をかけ、うちの階と下の階の間にドーンと傘を干すんです。傘を乾かしたいのはわかりますし、非常階段って普段は使わないからいいだろうと思うのでしょうが、雨が降るたびに置いてあるので、本当にいざ何かあったときにこの傘があったら、逃げられないんじゃないかと思って心配になります」

注意したいけど…

注意したい気もしますが、相手の方が年上でなんとなく怖い感じの方。直接伝えるのは躊躇しますが、管理者に伝えても掲示板に書くだけで効果ゼロなのだとか。 さらに吉田さんはある日、驚きの光景を見たそうです。
次のページ 
エレベーターに転がる「謎の新聞」
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ