ドン引き…下品すぎる害悪オヤジからご機嫌で話しかけられた理由
「なんでこんなところで?」という場所で、知り合いに遭遇することってありませんか?
しかし、その再会がガッカリなケースも。
佐藤美香さん(仮名・45歳)は、都内の会社を退職した後、結婚して神奈川県に15年ほど在住。習い事で週に一度、湘南地域にレッスンに通っているのだとか。
そんな佐藤さんに驚きの再会があったそうです。
「習い事のレッスンが終わり、駅に向かって歩いていると、向こうからスーツのポケットに両手を突っ込み、ガニ股でセカセカと歩いてくる男性が見えました。なんだか見たことある人だなぁと思って良く見ると、昔の同僚、Aさんにすごくよく似ているんです」
Aさんといえば、イケメンで仕事もできて、出世も見込めると社内で評判だった印象。
身長も高く見た目も目立つのですが、15年前の同僚な上、特に連絡も取っていなかったため、本人かどうかの確信が持てなかったと言います。
ですが、風のウワサでAさんが湘南に引っ越したと聞いていたため、やはり本人ではないかと思い、向かってくる彼を目で追っていました。
「お互い15年も経っているので少し風貌も変わっていますが、やっぱりあのAさんだよなと思い、ロータリーの横断歩道を渡ってくる彼に近づこうとすると、ビックリするような大きな音で『カーーッ、ペッ!!!!』と痰を道路に吐いたんです。
汚らしくて下品でドン引きしたので、声をかけずに帰ろうとしたら、痰を吐いて顔をあげたAさんと、私の目が合ってしまいました」
向こうから歩いてくる男性が昔の同僚にそっくり
イケメン元同僚の驚くべき下品な瞬間
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