NHK大河『光る君へ』歴史の苦手な私にも刺さりまくる理由。貴族の“ドロドロ”だけじゃない
極上のラブストーリーへの期待も高まる
子役も熱演! 俳優陣の豪華絢爛な競演に注目
第1回では子役たちの熱演も話題に。まひろ・三郎の子ども時代を演じた落井実結子と木村皐誠は、成長後の吉高・柄本を感じさせる見事な所作と台詞まわし。特にまひろが母の死で見せた泣きの演技は圧巻でした。そして、のちの花山天皇となる東宮を演じた伊藤駿太も印象的。自分の立場を十分に理解し、大人相手に無礼な態度をとる様は、成長後を演じる本郷奏多の怪演への期待も膨らませました。 しかし、なんといっても第1回で強烈だったのは、前述の道兼を演じた玉置玲央でしょう。昨クールのNHKドラマ10『大奥』医療編・黒木役で見せた実直さとは打って変わって、優秀な兄と愛される弟の間で葛藤しながら、自己の激情を押さえられないという役どころを見事に表現しています。衝動的にまひろの母を殺害しましたが、ただの極悪人で終わることはないでしょう。大河ドラマ「光る君へ」
— 木村皐誠 (@kosekimura) January 7, 2024
第一話『約束の月』
ご視聴ありがとうございました!
三郎”= 皐誠”
学びが沢山ありました。
新しい扉を開くことができました。
俳優としてまた一歩成長する事ができたと感じました。#光る君へ #大河ドラマ #三郎 #木村皐誠 pic.twitter.com/Ug60ooJnsB