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“結婚したい職業”上位なのに結婚できない、33歳女性の職業とは。服を買うお金もない…

アプリのプロフィールを「ピクニックの写真」に

久実さんはハイキングやピクニックも好きだそうです。そこで、公園でピクニックの写真を撮ることにしました。背景が公園であれば、パーカー、スニーカーなどカジュアルな恰好でも見劣りはしません。 公園のベンチマッチングアプリは「with」をお勧めしました。withは性格診断結果から相性が合う人を探せるというコンセプトのため、真面目な人が多いマッチングアプリです。写真で比較検討される構造は他のマッチングアプリと似ていますが、Pairsと比べると華やかな女性が少な目です。 久実さんはかつてアプリを利用していた時、誰を選んだらいいか分からなくなり、メッセージのやり取りだけで疲れてしまったそうです。結局のところ、どんな人かは実際に会ってみないと分かりません。でも“いいね”が来た人と片っ端から会うのは難しいですし、平日はジャージで働いているため仕事帰りにデートも無理です。

会う前に「まずは通話」に変えてみたら

そこで、アプリの「会うまでの希望」という欄を「通話してから会いたい」に設定してもらいました。マッチングアプリには通話機能があるものも多く、withなら最大30分話せます。まず話してみると雰囲気も分かりやすいのでおすすめです。 久実さんは再びアプリを始めて以降、通話したほぼ全員の男性から「会ってみたい」と言われたそうです。 保育士さんの待遇をもっとよくして、婚活もしやすくして、結婚しても続けられるように待遇を改善してほしいと切に願います。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒マッチングアプリの女性「ダメ写真」図鑑。いいねが増えても“結婚が遠のく”一枚とは? 【関連記事】⇒ブカブカの服で婚期を逃していた35歳女性。「普通体型だからMサイズ」というカン違い 【関連記事】⇒29歳、髪も眉もボサボサの女性。「私はナチュラル」のカン違いから“目覚めて”変身 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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