Fashion

タイトスカートで“下腹ぽっこり”になってない?お肉を隠してスッキリ見せるコツ

みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。加齢、産後によって引っ込まなくなった下腹部のぽっこり……。このお腹のせいでタイトスカートをはくことをすっかり諦めている。そんな大人世代のみなさんへ。ぽっこりお腹をカバーしながらタイトスカートをはく方法、実はあるんです! 今回は、ぽっこり下腹部を上手にカバーするテクニックをご紹介いたします。 【イラスト3点をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

これだとお腹が目立つ! NGタイトスカートコーデ

タイトスカートのNGコーデタイトスカートが似合わないと思ってしまっている人は意外と多いもの。その要因は、着こなし方とアイテム選びを失敗した可能性が高いです。タイトスカートはご存知の通り、腰幅やヒップのライン、下腹部が目立ちやすいです。その目立つ部分が思いきりわかってしまうと太っている印象になるので、隠したい部分はしっかり隠しましょう。 そのため、もっともやってはいけないのがシャツインスタイルです。とくにトップスがジャストフィットしたニットだとなおさら横からみた時に下腹部の膨らみが目立ってしまいます。上からアウターを羽織ればまだポッコリ見えは回避できますが、室内でアウターを脱いだらボディラインが丸見え……という状態になると非常に残念! 下腹が気になる方の場合、タイトスカートは重ね着のテクニックを活用して上手にはきこなしましょう。

カーディガンをはおって、腰幅をカバー!

誰でも取り入れやすくておすすめなのが、オーバーサイズのカーディガンを羽織る着こなしです。前ボタンは開けてインナーのニットを見せると、コーデ前面に縦長効果が出てよりスッキリした印象を与えます。カーディガンはお尻の中間程度の長め丈がカバーアップに最適です。インナーのトップスもできればシャツアウトをして、ぽっこり部分を隠しましょう。 オーバーサイズのカーディガンを羽織る着こなしカーディガンを羽織ることで、両サイドの腰幅をカーディガンで隠すことができます。するとその視覚効果で前から見たときにウエストから腰にかけてのボディラインがスッキリして見えるようになります。タイトスカートもふくらはぎ丈ほどのロング丈を選んで、より一層の縦長ラインを強調させましょう。
次のページ 
もう一つ、おすすめのはき方
1
2
Cxense Recommend widget
【ファッションのお悩み募集!】
ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子さんが、あなたのファッションの悩みにお答えします。相談したい方は、こちらの「お問い合わせフォーム」まで、お名前はハンドルネームまたは匿名希望、題名の冒頭に【ファッション相談】を入れ、お送りください。コーディネートのこと、体型カバーのことなど、ファッションに関することであれば何でもOKです。
※相談内容の一部を変えて取り上げさせていただく場合がございます。

あなたにおすすめ