リキッドファンデーションの使用量がいつもの2/3で済んじゃった!
「ファンデーションが染みこみにくいパフ」の使い方は、リキッドファンデーションを適量取り、ムラなく伸ばす…以上!
手の甲に出したリキッドファンデーションを「ファンデーションが染みこみにくいパフ」で取ったもの。

リキッドファンデーションがパフに染み込んでいる部分もわずかに見られますが、液状で残っている部分も多いんです。また、手の甲側にもリキッドファンデーションが残っているのを見ると、必要以上に取りすぎないことがわかります。
ちなみに、筆者が普段使っているスポンジだと、リキッドファンデーションを取ったそばから、スポンジ内にスーッと染み込んでしまっています。

「ファンデーションが染みこみにくいパフ」と同じ力加減で、同じ量のリキッドファンデーションを取ったつもりが、手の甲に出した大部分が吸収されてしまいました。
メイク中、リキッドファンデーションを足さないと…なんてことがよくあるのにも納得。
「ファンデーションが染みこみにくいパフ」といつものスポンジを比較してみましたが、後者が悪いわけではなく、むしろこれが一般的。
「ファンデーションが染みこみにくいパフ」のレベルが高いのです。
パフには少量のリキッドファンデーションしかついていないので、肌にボテッと厚くつきにくいところも〇。パフがふんわり・やんわり使用感がいいのはさることながら、リキッドファンデーションがついた部分は肌にピトッと吸いついてきて気持ちいい。
テクニックいらずで薄~く伸ばせちゃう。

角のなだらかな部分を使えば目の下や小鼻のキワにも塗りやすいです。リキッドファンデーションを念入りに“伸ばす”“なじませる”手間も省けて時短。そのうえ、肌に余計な摩擦を与えなくて済むところも嬉しいじゃないですか!
使ったリキッドファンデーションの量は、いつもの2/3ほど。リキッドファンデーションのコスパを上げてくれて、ベースメイクの仕上がりも自然ときたらリピート決定でしょう。
パウダーファンデーションにも使えるそうですが、ぜひリキッドファンデーションで試していただきたいです。
パフが汚れたときは専用のクリーナーを使用するか、中性洗剤を薄くとかしたぬるま湯で押し洗いをすれば、繰り返し使うことができます。気になった方は、公式ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。
※詳しい使用方法や取り扱い上の注意は、パッケージ裏面に記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
@saori_takagi