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ロバート秋山が6位「演技がうまい芸人」ランキング!朝ドラ出演中の“愛されコント師”が1位

2位 ネプチューン 原田泰造 34%

2位は、『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』でのユーモアあふれる演技が記憶に新しい、ネプチューンの原田泰造です。
(画像:『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』フジテレビ公式サイトより)

(画像:『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』フジテレビ公式サイトより)

演技のベースになっているのは、本人のイメージに近い、性格が熱いタイプのおじさん。しかし、作品ごとの様々なシチュエーションの中で、そのキャラクターをどう見せるのかにひじょうに長けた人という印象があります。 例えば『生理のおじさんとその娘』(NHK)では、生理用品メーカーの仕事に情熱を傾ける広報マン。しかし『魔法のリノベ』(フジテレビ系)では、前出と同様に仕事熱心なサラリーマンではあるもののパワハラ上司という役どころ。 幅広い役柄を演じられるタイプとはまた違った個性を持つ芸人俳優ではないかと思います。

1位 ドランクドラゴン 塚地武雅 34.5%

栄えある第1位はドランクドラゴンの塚地武雅に輝きました。 現在NHK連続テレビ小説『虎に翼』にも登場しておりお笑い界で演技力にかけては右に出るものなし。もはや芸人俳優という枠を超えた演技者となっています。 『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)での主人公の父や『アトムの童』(TBS系)などでの気の良いおじさん的な立ち位置から、映画『ハンサムスーツ』の主人公や『パパがも一度恋をした』のおっさん多恵子などビジュアル先行役、さらに『裸の大将 21世紀版』(フジテレビ系)というレジェンド作品のリメイクまで、演技力を武器に様々なポジションを網羅できるオールラウンダーといえます。 しかし全てに共通するのは、彼の演じた役どころを視聴者は愛さずにはいられなくなってしまうところ。どのキャラクターも人間らしい愛され力に満ちた存在にしてしまう能力こそ、彼の演技の最大の魅力ではないでしょうか。
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新しい世代からも芸人俳優が続々登場
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