腰痛持ちの人は皆、はきやすいサンダルや靴を探している

ほかの靴をはけないぐらいにはきやすい!フィットフロップのサンダル
※写真はフィットフロップの公式サイトより
たまたま行った先のデパートで購入し、はき出したら、ほかの靴をはけないぐらいにはきやすい。
たしか当時のフィットフロップの売り文句が「欠点ははき出したらやめられないこと」だったと思います。本当にそのとおりで、それまではいていたどのサンダルよりもはきやすい。今まで私たちがはいていたものは何だったのだろうかと思うほど。
その当時の私は、まだ腰痛には悩まされるということはなく、フィットフロップのサンダルをはき出したのも、ただはきやすそうだったからにすぎません。
私が買った初代フィットフロップサンダルは、キラキラしたラインストーンがついていて、ほかではあまり見ないデザインだったため、はいていく先々で会う人にどこのサンダルか、どこで売っているのか聞かれました。
そこでわかったのは、年齢に関係なく潜在的に腰痛持ちの人が多いこと、そして皆、はきやすいサンダルや靴を探しているということでした。
そこでこのサンダルがいかにはきやすいか会う人ごとに伝授し続けた結果、私の周囲の20代から50代まで、フィットフロップファンになり、何かしらのシューズを皆それぞれ買ってはくようになりました。それは今日まで続いています。
おしゃれとコンフォートの両方をとることができる時代に

筆者が履いているビーチサンダル
アイクッション エルゴノミック フリップフロップス 6,050円
さて、写真のビーチサンダルです。ずっと海のそばの街に住んでいるので、ビーチサンダルは夏の常備靴。ビーチサンダルで電車に乗っている人も多く見かけます。
子供のころは薄っぺらい、いわゆるゴム草履みたいなのでも大丈夫でしたが、今は一工夫あるソールのビーチサンダルでなければ、長時間は歩けない。歩けるかもしれないけれども、無理をしたくないし、次の日の腰痛が怖いです。

一工夫あるソールのビーチサンダルでなければ長時間は歩けない
おしゃれをとるか、コンフォートをとるか、どちらか選ぶしかない時代もありました。けれども、今ではその両立が可能となりました。フィットフロップもロクサンダの24AWコレクションのシューズとしてビーチサンダルが採用されています。
若くたって、骨折したり、腰痛持ちになったりします。そのときは足と腰に悪影響を与えない靴をはいたほうがいい。年を取ったらなおのこと、そんな靴が必要です。歩きやすくて、かつおしゃれな靴が年間を通してあればこの上なし。
ちなみに私は「最も格好つけた靴」をはきたいときは、フィットフロップのバレエシューズを途中まではいていって、必要な現場で靴をはきかえています。腰痛と骨折防止のためにも、それぐらいはやらないとね。
これからもよりいっそう階段で転ばないように気を付けつつ、足腰が悪くならないような、そんな靴を常備していく予定です。
◆筆者私物
ビーチサンダル/アイクッション エルゴノミック フリップフロップス 6,050円 FITFLOP
<文/小林直子>
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