あやまん監督「全盛期は泣いてばかりいた」大人の事情で10kg減…それでも“燃え尽き”から復活できたワケ
セクハラで人を傷つけたくない
――芸を披露する際に気を付けていることはありますか?
監督:今現在、イベントなどで呼ばれた時は「みなさんハラスメント疲れしていませんかー? この場だけはハッちゃけて良いんですよ」と下ネタで笑ってもいい雰囲気作り、一方で「SNSにはあげちゃダメですよ」と炎上を予防しています。私達の宴会芸は、クローズドな世界でお楽しみ下さるものとして意識しています。
――ゾーニングを心がけていると。年間を通してどの時期が忙しいのでしょうか?
監督:やはり盆暮ですね! お呼ばれしたらレギュラーメンバーの私、たまたまこ、サムギョプサル和田も基本は出張しますが、あやまんJAPANのメンバーは全国各地に30名ほどいますので、複数メンバーで場を盛り上げにお伺いしています。
――今後、新たな活動のご予定などあるのでしょうか。
監督:基本的には、どこでも誰でも大丈夫(DDD)の精神でみなさんの応募をお待ちしておりますし、今後は幼稚園や保育園のお遊戯や老人ホームのレクなどでもお呼ばれされるような全年齢対応型「ぽいぽいぴー」を作り出して普及できたらと思っています。
平成を駆け抜け令和の時代に則しながら進化するあやまんJAPAN。後編ではあやまん監督の妊娠から出産、現在の心境について迫ります。
<文/河合桃子、写真提供/あやまん監督>河合桃子
1977年、東京都生まれ。男性週刊誌の記者をしながら、気になった女性ネタを拾って書いたりしてます。2児を育てるシングルマザーでもあります。


