資生堂広告でおなじみの米美人女優、子役時代の苦労を告白「不適切な質問されたり…」
ブレーク後に荒れていく元子役たち
特に、元プロテニス選手だった母親の存在が大きな支えになっていたようで、「母はいつだってそばにいて、自分自身との向き合い方、他人との接し方を教えてくれた」と感謝の思いを口にしている。 また子役として現場にいるときも、周囲の大人たちから誠実に接してもらったそうで、「私はいつも敬意をもって扱われていた。子供だからと邪見に扱うような人と仕事をしたことはなかった。俳優として敬意を払われていたし、その年齢の中で平等に扱われていた」と振り返っている。
英語版トトロや資生堂の広告でもおなじみ
家族や仕事に恵まれてきたダコタは、業界の大物からも大変気に入られているようで、かつて共演したトム・クルーズからは、なんと毎年誕生日プレゼントが贈られているそうだ。 一方で名声を得るにつれて、ネガティブな意見に囲まれることも少なくないそうで、『ザ・カット』のインタビューでこう打ち明けている。 「私が大きな失敗をすることを望んでいる人たちがいる。そういう雰囲気を常に感じていた」 「もう成長したから、そんなこと気にする必要もなくなった。けど警戒心が強くなってしまう。自分の人生を生きているだけなのにね」 最近ではNetflixのサスペンス作品「リプリー」での演技が高く評価され、エミー賞の助演女優賞にもノミネートされたダコタ。来年には主演映画「Vicious(原題)」の公開も控えている。元スター子役の失敗を期待する世間の心ない声とは裏腹に、これからも快進撃は続きそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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