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「35歳で独身って何かありそう」先輩の陰口を叩いた女性に、30歳で“特大ブーメラン”直撃

他人を信じない「こじらせ独身」のできあがり

「私も結婚できない30歳になってしまいました。私って何か問題ありますか?」 「初めから疑っていたら、距離は縮まらないですよ。信じてくれる人のために頑張ろうって人はいても、向こうだっていろんな女性と会って比較検討するんだから。自分を棚上げして人の値踏みばかりする人より、一緒の未来を信じてくれそうな女性を選ぶでしょう」 「どうやって信じたらいいんですか。根拠ないですよね」 悲しむ女性他人を信じられないという佳代さんの問題点は、根が深いようです。 「相手を信じるのに根拠なんてないよ。安心安全が保障された出会いはないし。でもそもそもなんだけど、独身なのは何かあるって思う人がいたとして勝手に思わせておけばいいんじゃない。具体的に誰の目線を気にしているの?

「昔はこんなタイプじゃなかったのに」と涙目に

「それはそうなんですけど。誰目線って言われると、親とか友達とか同僚かな。母は24歳で結婚してるので『いつ結婚するの?』って聞かれたことあります。友達はどんどん結婚して、子育て中や妊活中の子もいるので、私は高望みしすぎとか思われてそう」 「実際、高望みというか品定めはしすぎているけど、高望みしすぎって思われるのは何が問題なの? あと実際に友達からはそう言われたの?」 「実際に言われたわけじゃないです。けど高望みしすぎって性格に問題ありそうじゃないですか」 「では、高望みしすぎる人は性格に問題があるって、自分ではそう思ってますか?」 「思っているかいないかだとしたら思っているかなぁ」 佳代さんは涙目でした。昔はこんなに人をジャッジするタイプではなく、何も考えずに気軽に連絡先交換したり誘われたら遊びに行ったりする方だったそうです。
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「このままだと病むよ」婚活のお休みを勧めた理由
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