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女優?俳優?「女優でいいじゃん」室井滋が“呼び名問題”にあっさり答えるワケ

元気で過ごせているのは、チビやタマたち、猫のおかげ

――室井さんも30代の頃、かなりお酒を飲んでいたと聞きますが。 室井:お酒は飲んでました。でもお酒は自然由来のものだし。それに私、もともと家では全然飲まなくて、外で飲んでたんです。それも猫を飼うようになって変わりました。 猫がいるから、早く帰ってうちでご飯食べようって。暴飲暴食みたいなのもそれでなくなって健康的な生活になった。 室井滋『ゆうべのヒミツ』――猫ちゃんのお話がでましたが、以前、室井さんのもとにかつて飼っていた愛猫・チビちゃんの幽霊が現れたことがあるとか。 室井:幽霊って言わないで。幽霊じゃないです。チビです。チビが出てきて言葉をかけてくれました。何を言ったか具体的な言葉は秘密なんですけど、今も私のことを見ていてくれると感じます。 今日も仕事で嬉しい話が入ってきたから、「チビとタマがそういう風にしてくれてるんだと思う」と真顔で言ったら、「仕事が入ってきたのは、ご自身の力じゃないですか」って、スタッフさんに笑われちゃって。 ――私も愛猫は体が消えてもずっと近くにいると思います。 室井:絶対に見守ってくれてると思ってます。だからこれまで不調がなかったのは猫のおかげかも。ダイエットはしてなかったけど、あのままの生活を続けていたら、ひょっとしたら不調が出ていたかもしれないし。私の場合は猫のおかげで真っ当になれたと思います。 <取材・文・撮影/望月ふみ>
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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室井滋 著『ゆうべのヒミツ』は小学館より発売中

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