48歳が「若見え&デカ目」を叶えた“770円コスメ”とは? イタくないラメの力に感動
40代、若見え&デカ目になれた使い方は
(1)シャンパンベージュのアイシャドウで、上まぶたを広く見せる
ラメシャドウだけでメイクしようと思うと難易度が上がり過ぎて、40代にはかなり厳しいと感じます。メインで使うアイシャドウは、ラメが含まれていないものを選んだほうがいいです。
パールが含まれている場合には、粒子が細かく、輝きが繊細なもので、メタリックな輝きを放たないものを選びましょう。
色はまぶたを広く見せる効果が期待できる、ベージュや淡いオレンジなどの膨張色を選ぶのがおすすめです。目元にハリ感が出ます。今回は、シャンパンベージュのアイシャドウを使用しました。
フラットなブラシに膨張色(シャンパンベージュ)のアイシャドウを取り、軽く手の甲で粉を払ってから、左右にスライドさせるようにして単色でグラデーションを作ります。
(2)まぶたの中央部分、アイホールのど真ん中の少し上にラメを塗る。
敢えて今回は仕上がりを比較しやすいように、マスカラもアイライナーも使用していませんが、普段通りにアイラインとマスカラもメイクします。
自然な仕上がりにこだわったので、画像で少し伝わりにくいかもしれませんが、目の上のくぼみがラメマニアでカモフラージュされています。そして、ラメやパールの輝きによって視線が上方向に向くことによって、目の縦幅が強調され、目が大きく見えます。
40代には“失敗だった”塗り方は
(1)ラインのように入れる
下まぶたや上まぶたにラインのように細く塗ってみました。下まぶたはちりめんジワが悪目立ちしてしまい、ラメもうまく乗らず、まばらになって残念でした。
上まぶたはまつ毛やアイラインの影に隠れてしまう印象で、ラメの良さを活かしきれないと感じました。
(2)上まぶた全体に塗る
上まぶた全体に塗ると、ギラギラしてしまい、若作り感が出ました。
========
キャンメイク「ラメマニア」は、しっとり密着・高輝度・大粒ラメの三拍子が揃った、目元を印象的に見せるラメシャドウ。濡れたようなツヤ感と華やかさを演出でき、上まぶたのくぼみ近くに塗ると、40代の目元を若々しく大きく見せる効果が期待できます。ただし、少量使いすることと、肌なじみがいい色を選ぶことが大前提です。
<文・写真/遠藤幸子>遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
1
2


