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これ革命では!? 100円の「洗って繰り返し使えるコロコロ」でホコリや猫毛が面白いくらい取れた

本当に洗うだけでゴミは取れるの?

 それともうひとつの大事なチェックポイント……“洗う”ですが、比較的大きめのゴミは流水でサーッと落ちます。 粘着ゲルクリーナー(ダイソー) 一方で、猫の毛のような柔らかくて細いものはなかなか取れないので、手でゲルの表面を優しくこするとスッキリ。  ただ、水洗いした後は完全に乾燥させる必要があるんですよね。水気を払うように本体を振ると、心なしか少し早く乾く気がしますが、広範囲を一気にコロコロしたい時や、ゴミがたくさんついていそうなところの連続した掃除には一般的な粘着クリーナーのほうが使いやすいと感じました。

一番の不安ポイント、水洗い後の粘着力は…?

 続いて、気になる水洗い後の粘着力です。  ゲルは水洗いで粘着力が回復する素材とは聞いていたけれど、想像以上にピトピトしています。むしろ新品の時よりも、洗って乾かした後のほうがくっ付くくらい! これまでに15回は洗っていますが、まだまだイケそう。 “粘着クリーナーのテープが上手く剥がれなくて、もどかしい!”なんてことも、「粘着ゲルクリーナー」にはありません。スペアを買い忘れて落胆することもなければ、洗って繰り返し使えて経済的。  使用後はゲルが乾いたのを確認して、収納ケースにしまって保管。 粘着ゲルクリーナー(ダイソー) 柄の先端をフックにかけられるので、収納場所も取りません。 粘着ゲルクリーナー(ダイソー) 洋服に付いたゴミを取る、ちょっとした掃除に使いたい――など、使用頻度がそれほど高くないよ! という人は1個あれば十分かも。  かたやコロコロの使用頻度が高い筆者は、スペア分を買い足したつもりでもう1個購入し、ローテーションで使用していますが、思いっきりコロコロしたい時用にいつもの粘着クリーナーもスタンバイさせています。  気になった人は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね! ※紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください。 <文・写真/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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