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「まるで自分が妊娠したみたい…」嫁が妊娠してハイになる義母にうんざり!“ありえない言動”の数々とは

マタニティフォトに参加したがる義母にドン引き…

義母 しかし、あいさんの拒絶は浮かれモードの義母には全く伝わらなかったよう。義母の干渉は、日を増すごとに激しくなっていきました。 「数時間置きに『この曲が胎教にいいよ』とか、『いいマタニティビクスを見つけたから、通ってみて』とかいうLINEが送られてきて……。さすがに限界を感じたので、夫に相談して、体調が辛くて返信できないという理由で連絡を控えてもらいました」  こうして、あいさんは穏やかな日常を取り戻すことができましたが、それも束の間。妊娠発覚から8ヶ月経った頃には信じられない出来事が起きました。  それは、マタニティフォトの撮影日。あいさん夫妻が予約していたスタジオに向かうと、そこにはなぜか義母の姿が。 「実は実家に帰った時、夫が近況報告としてマタニティフォトを撮る予定があると義父母に話してしまったようで……。義母は夫から聞いた日付やスタジオの場所を覚え、現地に来てしまったんです」  驚くあいさん夫妻とは対照的に、義母は満面の笑み。「私も一緒に撮りたい!」と、共にスタジオへ入ろうとしました。 「さすがに飛び入りでの撮影はできないよと説明すると、渋々帰ってくれましたが、その日は終始、悶々としてしまいました。大切な日をぶち壊されたように感じましたね」

終わることのない義母の暴走

義母にうんざりする妊婦

※AI生成画像を使用しています

 義母の暴走はそれだけでは終わらず、後日、旦那さんのもとには「両親と一緒に撮影できるマタニティフォトもあるみたいだから、今度はそこで撮らない?」との連絡が来たそう。あいさんはマタニティハイな義母の行動を見るたび、出産後の新生活に不安を覚えるようになりました。 「生まれる前からこんなに浮かれているんだから、実際に孫が誕生したら、あの人はとんでもないことになりそう。育児にも干渉されそうなので、今のうちから対策を考えています」  自分以上に周囲がマタニティハイになると、どんな距離感で付き合っていけばいいのか悩んでしまうもの。新しい命が誕生する際には、大切だからこそ、ほどよい距離感で見守っていける関係性でありたいものです。 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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