食材や、靴の収納以外にも使える場面はたくさんあるようです。

スポーツをしているお子さんの部活用バックにもピッタリ。中学生の野球のユニフォーム、帽子、そしてグローブまでを収納できました。練習後の泥で汚れたユニフォームをそのままバックに入れると、内側が汚れて掃除が地味に大変ですよね。
このケースなら、汚れゾーンを分られるのが本当に助かります。また、汚れたものを入れても、水でジャブジャブ洗うことができるのも嬉しいポイント。

プールに行った後の水着も、バスタオルにくるんで入れればラク。バスタオル、水着、水泳帽、ゴーグルをセットにしても余裕で入りました。多少濡れた物も入れられるため、銭湯や旅行の際のお着替えセットにも活躍してくれそうです。
ホームページの低評価をみると、防水ファスナーの開閉が硬く、操作がしにくいとの声があります。筆者がケースの中央にあるファスナーを開け閉めする際にも、結構硬めだと感じました。

ただ、防水機能を考えると、このくらいしっかりと閉まっていないと水が漏れてしまうのかも?という印象。
そこで、防水機能を試すために、実際にケースに水を入れてみました。

生地からは一滴も漏れませんでした。

ただし、ファスナーの上下の縫い目あたりからはじわっと水が染み出す様子が。
つまりこれは”完全密閉型”ではなく、雨やしぶきから守るタイプの防水という印象です。
そもそもバーチカルケースは、水を運ぶバッグではありません。あくまで、外からの雨や水しぶきを防ぐための、防水。
だからこそ、濡れた衣類やレインコートを入れる用途には十分。水そのものを入れても持ち運ぶ用途には向いていないと言えそうです。

あえて言うなら、ひとつだけ。
内側を洗ったあと、裏返したまま干せるように、内側にも小さなループがついていたら最高でした。
外側には持ち手がありますが、内側には引っかける部分がありません。乾かすときに少し工夫が必要なのは、惜しいポイントです。
580円という価格を考えると、機能性は十分すぎるほど。完全防水ケースではないものの、日常の濡れ物や汚れ物を隔離する用途としては優秀です。
子どもの部活、プール、雨の日のレインコート、夫の作業服……。ひとつあるだけで、とりあえず入れておける安心感が生まれました。
地味だけど、確実に便利。筆者が購入したバーチカルケースは、息子の部活用になったので、追加購入しようと考えています。
ホームページからも取り寄せ可能なワークマンのバーチカルケース、気になる方はチェックしてみてくださいね。
<写真・文/木村ひかる>