「あれはお父さんの味噌汁だから」と笑う義母。介護に尽くす裏で夫へ向けられた恐ろしい復讐
「あの光景を思い出すと、今でもゾッとします」
そう話すのは、結婚1年目の足立遥さん(仮名・33歳)。結婚後、初めて義父母宅で夕食を囲んだ日、遥さんは理想の夫婦だと思っていた義父母の裏側を目撃してしまいました。

結婚半年ほど経った頃、遥さん夫妻は義母に呼ばれ、義父母宅で夕食を食べることになりました。
義父母宅は、車で30分ほど。義父は認知症を患っていましたが、義母は献身的に介護をしていました。
「お義父さんが何度も同じ話をしても、お義母さんは怒らずに聞いていました。すごく穏やかな夫婦に見えたんです」
2人を見るたび、遥さんは「私も、こんな夫婦になりたい」と感じていたそうです。
しかし、その日の夕食準備中、遥さんは義母の裏の顔を見てしまいました。
「本当に何もしなくていいから、座っててね」。義母はそう言いながら、慣れた手つきで夕食を準備し始めました。
しかし、遥さんはただ座って待っていることを申し訳なく思ったそう。「お義母さん、無理しないでくださいね」と声をかけながら、手伝えることを探そうとキッチンへ向かいました。
すると、思いもよらない光景が……! 義母は古そうなノートに書かれた文字を消しゴムで消し、消しカスを味噌汁のお椀に入れていたのです。
消しカスを入れていたのは、あるひとつのお椀だけ。耳が少し遠い義母は、遥さんがキッチンへ来たことに気づいていませんでした
ヤバいところを見てしまった――。そう思い、遥さんはこっそり立ち去ろうとしましたが、動揺から近くの棚に足をぶつけてしまいました。
「その音で振り向いた義母は、自分の行動を見られたことを察したようでした」
義母は静かに遥さんへ近づき、耳元で「大丈夫。あれはお父さんの味噌汁だから。でも、誰かに話したらダメやからね」と、にっこり笑ったそうです。
「こんな夫婦になりたい」と思っていた義父母たち

写真はイメージです(以下同じ)
夫の味噌汁に消しカスを入れる義母を見てしまった!
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