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映画『Michael/マイケル』で甥のジャファーに絶賛の嵐。過去最高記録を樹立したメガヒットの舞台裏と、遺族間で分かれる作品への評価

本人が憑依!? 撮影中に足が血まみれになったことも

 賛否渦巻く中、本人さながらのパフォーマンスを劇中で披露して、方々で大きな話題を呼んでいるのがマイケル役のジャファー。歌やダンスを完璧に再現し、「まるで本人が蘇ったよう」「本人が憑依したとしか思えない」と大絶賛されている。  叔父マイケル・ジャクソンを演じることに全身全霊を注ぎ、足から血を流すほど撮影に没頭したという彼だが、当初は演技に迷いを抱いていたそう。また主演の候補には、別の俳優の名前も挙がっていたという。  けれども、アントワーン・フークア監督は自らテストを行い、ジャファーを抜擢。いきなり投げかけた質問にも、“マイケルとして”完璧な受け答えをしていたそうで、それは「霊的な瞬間」と感じるほどだったと後に振り返っている。  プロデューサーのもとで特訓を積み、自室の壁を資料で埋め尽くして研究を重ねたジャファー。スタジオに1000人のエキストラを集めた『Bad』の撮影で、納得がいくまでダンスを繰り返した結果、足が血まみれになったことも。叔父を力強く演じる姿に涙を流したスタッフもいたそうだ。  フークア監督は、火の中に放り込まれるような過酷な状況下でも、マイケルになりきったジャファーの姿勢を絶賛している。

日本公開を前に来日決定! ベストアルバムやネトフリ作品も

 6月12日の封切りを前に、主演のジャファーやフークア監督らが来日し、6月4日にはジャパンプレミアが行われる予定。  5月20日には、映画『Michael/マイケル』の公開を記念して、ベストアルバム『マイケル・ジャクソン&ジャクソン5 -ザ・ベスト-』も発売されている。  さらに6月3日、マイケルが少年への児童性的虐待容疑で訴追された2005年の刑事裁判を描いた番組『マイケル・ジャクソン:ザ・バーディクト』が、Netflixで配信開始。最終的に全件無罪となった裁判の裏側に迫る全3部のドキュメンタリーシリーズで、当時法廷の中にいた陪審員や目撃者、メディア関係者らの新たな証言を交え、多角的な視点から検証が行われる。
50歳という若さで死亡したマイケル・ジャクソン

50歳という若さで死亡したマイケル・ジャクソン

 2009年6月25日、麻酔薬「プロポフォール」や鎮痛剤の過剰摂取により心停止に陥り、50歳という若さで死亡したマイケル・ジャクソン。間もなく命日を迎えるが、映像や音楽を通して、あらためて“キング・オブ・ポップ”の軌跡をたどることになりそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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