今回は「日光浴(紫外線・ビタミンD)と腸内環境のつながり」についてご紹介しました。日光を浴びてビタミンDを作ることは、腸内環境をサポートするひとつの手段になり得ます。
また、ビタミンDは、日光だけでなく「食事(鮭やサバなどの魚類、キノコ類など)」からも摂ることができます。日差しが強い季節や、紫外線対策を徹底したい日、または外に出られない日は、食事やサプリメントを上手く活用するのが賢い方法です。
結局のところ「過度な紫外線は避けつつ、食事や生活全体でビタミンDをバランスよく補う視点」が大切ですね。これからも無理のない腸活を続けていきましょう!
【出典】
(※1)Nuraly S.Akimbekov「Vitamin D and the Host-Gut Microbiome: A Brief Overview
」(2020)Acta Histochemica et Cytochemica誌(総説)
(※2)ElseS.Bosman「Skin Exposure to Narrow Band Ultraviolet (UVB) Light Modulates the Human Intestinal Microbiome」(2019)Frontiers in Microbiology誌(健康な女性21名を対象とした医療用UVBによるパイロット研究)
【免責事項】本記事は一般的な健康・生活習慣に関する情報提供を目的としたもので、特定の病気の診断・治療・予防を保証する医療上のアドバイスではありません。効果には個人差があります。ビタミンDの不足が気になる方、骨や腸の不調、皮膚のトラブルがある方、妊娠中・治療中の方は、自己判断でサプリメントや日光浴を行わず、かかりつけ医にご相談ください。
【監修者からの一言】ビタミンDは、サプリメントや骨粗しょう症の治療薬としても用いられていますが、腸内環境との関わりも近年さらに注目されている分野です。紫外線対策をしつつ、適度な日光浴と食事の両面から、ビタミンDをバランスよく補うのが安心ですね。
【監修:柏木宏幸 医師】池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック東京豊島院 院長。消化器病・内視鏡専門医。「便通マネージメントドクター」の資格を持ち、大腸や便通改善を専門とし、特に女性の腸の悩みに向き合う。YouTubeでの分かりやすい医療発信や、Webメディアの記事監修実績も多数。
<文/腸活の研究家ざっきー 監修/柏木宏幸 医師>