「あなたの家の前で、ボール遊びをされると困ります」と手紙が
ところが、千穂さんの家の前でいつもボール遊びをしているのが、両隣に住む小学1年生と4年生の男の子たち。
「先週も、小学校から電話がきました。『近隣から苦情が入っているので、ボール遊びを止めてください』と。ボール遊びをするのはうちの子じゃないんですけど、家の前でボールを使うとうちに苦情が入るんです。
この辺りは子どもがいないご夫婦も多いし、高級車や高級バイクを持つ家も多くて。正直、うちの車にも何度もボールが当たっていて、苦情を言いたい側なんですけどね」
学校からの電話以外にも、「あなたの家の前で、ボール遊びをされると困ります」と手紙が入っていたこともあるんだそう。
「理由ははっきりしているんですよ、でも周りからみたらうちの子がやっているように見えてしまうんですよね」
両隣の家は、共働きで平日の日中はほとんど留守。
道路のいちばん前にあるのが千穂さんの家で目立つこと、また子どもが遊んでいる日中に在宅している千穂さんだけが、いつも子どもを注意しにいくことになります。
千穂さんは遊んでいる子どもたちに、「ここはみんなの道路で、車もたくさん停まってるからボール遊びはやめようね」と家事を中断して何度も繰り返し注意しに行きました。
「でもね、我が子に伝えるように言っても伝わらないんですよ。その場ではやめるものの、また10分もしないうちにボールの音がするんですから」