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39歳で“日本脱出”、タイへ移住した女性。銀行口座を強制解約されても「ずっと住みたい」ワケ

バイクが1台あれば30分で街を1周できる

タイ移住に挑む、アラフォー崖っぷち女子の苦難――カワノさんはこれからも、タイに住み続けたい気持ちが強いのでしょうか? カワノ:できればずっといたいです。ただ、健康面の心配はあって、健康診断のために定期的に日本へ一時帰国しています。タイでの食生活が影響していると思っていて、現地の食事では香辛料もふんだんに使われていますし、知人では毎日タイビールを飲んでいて血圧が200を超えた人もいました。医者からは「お酒をやめたほうがいい」と言われています。健康診断では大腸が引っかかったので、痔になりかけているのかもしれません(笑)。
ガイヤーン

好きな屋台料理はガイヤーン(焼鳥)1本10バーツ(約50円)。普段は自炊するようにしている

――多少の心配はありつつ、それでも、タイでの生活で満足していることは何ですか? カワノ:時間を無駄にしない生活ができることですね。渋滞がなく、バイクが1台あればパタヤは30分ほどで街を1周できるんです。狭いエリアにスーパーも日本人が通える病院もあり、海もあり、夜遊びもできる。  おまけに物価も安いですし「これほど発展している地方都市はない」と思っています。効率よく暮らせますが、そのぶん時間が余るから暇になる。東京や大阪と違い何をするにも選択肢が限られているから迷うこともないですし、生活しやすいです。 <取材・文/カネコシュウヘイ>
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