第3位は、『ラストノート』(フジテレビ系)にて、実年齢50歳で19歳年下男子(timelesz・寺西拓人さん)と恋に落ちる一瀬葵を演じた内田有紀さんです。

画像:『ラストノート』フジテレビ公式サイトより
フジ30年ぶり主演となった今作ですが、寺西さんとそこまでの年の差があるとは考えられないほどの美貌で、彼を魅了することに説得力がありすぎでした。SNSでも「奇跡の50歳」「さらに輝きを増している」と絶賛の嵐となったのです。
年下の彼を叱りつける姿も、ギックリ腰で彼におんぶされる姿も、貫禄があるのに可愛らしい。単に「若く見せる」のではなく、葵として落ち着きや包容力を纏い「年齢を重ねたからこその魅力」を大いに振りまいてくれた内田さん。
アイドル的人気だった10代・20代から、舞台で芝居を学び直し、脇役も積極的にこなしてきたことが結実しているように思います。その経験と余白で人を惹きつけ、令和の大人の恋愛を支える主役として君臨していました。
第4位は、『さよならノワール』(フジテレビ系)で、元マル暴刑事として犯罪被害者の支援にあたる黒木夏海を演じた小池栄子さんです。

画像:『さよならノワール』フジテレビ公式サイトより
北香那さん演じる心理学者が被害者に踏み込み過ぎるところ、適切な距離を保ち大人のトーンで彼女を諭す夏海がカッコよすぎてシビれました。2人の過不足を補い合うタッグも絶妙です。
だいぶコメディ寄りだった同じフジテレビ系の『新宿野戦病院』、『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』での面影は無く、クールながら被害者に寄り添う姿勢から、色気が漂いまくっていました。
ちょっとした表情や仕草にも安定感、重厚感がある。コメディもシリアスもこなす彼女が、信頼できる大人の女性像を決定づけた一作となったのではないでしょうか。