――ほか、買い物や着こなしで意識した方が良いことは?
はる。:とにかく試着は大事。手当たり次第にいろんなお店にツカツカ入っていって、いっぱい試着してみてほしいです。
服は立体なので、着て初めてわかる発見がある。似合わないと思い込んでいた服が、意外と似合うと気づくこともあります。子供服もシルエットがボクシーでウエストが変にくびれてないところもお気に入り。着てみるとぴったりだった!なんてこともありますよ。

子供服ブランド「マーキーズ」のkidsTシャツを着用
――ちなみに昭和、平成の時代と、令和時代のファッションに対する変化は感じますか。
はる。:やっぱり多様性が重視されている時代なだけあって、ジャンルも多様だなって思います。私が中高生ぐらいの頃は本当に限られていて、IVYファッションかハマトラか、あとはヤンキーぐらいしかなかった。
一方、雑誌などの限られた情報の中でやりくりしてきたから、創意工夫のエネルギーはもしかしたら今より強かったかもしれない。
――はる。さんは60代からのファッション雑誌を作りたいのだとか。
はる。:本屋で働いていて雑誌が売れない時代だとひしひしと感じます。いわゆる“青文字系”のファッション誌が好きだったんですけど、それがどんどんなくなっている。60代向けの雑誌自体はめちゃくちゃあるんですけど、「上質な洋服を丁寧に」みたいなものばかり。だから、大人の青文字系ファッション誌を作るのが夢なんです。
――ぜひ読んでみたいです! 最後に今後の目標と同世代の方へのメッセージをお願いします。
はる。:まずは健康でいること、これが第一! 個人的な目標としては、動画にチャレンジしたいですし、同世代の方には何歳からでも遅くないのでどんどん好きなことをしましょうね、と伝えたいです。「自分に呪いをかけないでね」って、これからも言い続けます。
<取材・文/そらこ、写真提供/はる。さん>
そらこ
フリーランス編集者・ライター。コミック系出版社の編集を経てフリーに。現在はWEBメディアを中心に女性向けライフスタイルやエンタメなど幅広いジャンルで活動中。「動物愛護社会化検定 基礎級」取得