
ひとつ目は、トップです。髪を結んだあと、頭頂部の髪を指先で少しずつ引き出して、自然な高さを出します。一度に大きく引き出すのではなく、鏡を見ながら少量ずつ束で引き出します。
トップがぺたんとしていると頭の形まで平面的に見えやすいのですが、少し高さが出るだけで、横から見たときのシルエットにも立体感が生まれます。ただし、ボリュームを出しすぎると全体とのバランスが取りにくくなるので、やりすぎないのがポイントです。
筆者がトップと同じくらい大切だと感じているのが、耳まわりです。髪を後ろへキュッと引っ張ってしまうと、耳の横が頭にぺったり沿い、顔まわりが寂しく見えます。
さらに、フェイスラインがあらわになることで、頬の位置まで低く見えることがあります。そこで、髪を結ぶときには耳まわりに少しゆとりを残します。
結んだあとも、トップと同じように耳の上あたりの髪を指先で少しずつ引き出して調整。耳まわりにふんわりとボリュームがあるだけで、顔を包み込むような柔らかいシルエットになり、顔も小さく見えやすくなります。
さらに、耳の前にはごく少量の髪を残します。全部きっちり後ろへまとめないことで、顔の輪郭がそのまま出すぎるのを防げます。ただし、この毛束は多すぎると疲れたように見えてしまうことも。鏡を見ながら少量ずつ調整しましょう。