幸い、初回勤務で配送量の少ない地域の担当に融通されていたために、なんとか他に迷惑をかけずに乗り切ることができました。
一方で、隣には荷物の多い地域担当の年下とみられる先輩方。どんどんやってくる荷物の住所を一瞬で判断して仕分けています。体力とは違った「若さ」に感心してしまいました。

40代、多少「あれ?」と思っても、自身の老いを見て見ぬふりをしてきましたが、老眼は40歳前後からはじまると、コンタクトレンズメーカーやどの病院のサイトにも記載されています。つまり、自覚症状が出てきてもおかしくない時期です。
「気持ちと体力が若ければ、年齢は関係ない!」と思っていましたが、確実に老いと衰えが自らの身にやってきていることを、文字通り目の前に突きつけられてしまいました。
大型の荷物の仕分けが終わると、今度は小型荷物の仕分けに入りました。いつもはさほどの量はないようですが、この日は、予期せぬ大量の荷物が届いたようで、皆さん「聞いてないよ」とヒーヒー言いながら仕分け。
結局1時間ほどの残業となったのですが、その元凶はとある若手アイドルのファンクラブから送られてきた大量の配送物でした。そのアイドル、私にとって多少は名前を聞いたことがある程度。

郊外の一地域の配送センターでもこんな感じだったのですから、全国的にもたくさんのファンがいるのでしょう。
エンタメ業界をかじっていながら、そこまで人気があるものだと認識していなかった自身の感覚の鈍りに、こちらもある種の「老化」を感じてしまいました。