トップスのすそインorアウト、流行はどうでもいいけど…私に似合うのはどっち? 脚長・スッキリのコツは体型ごとに全然違う
みなさんこんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。令和の今、みなさんはトップスの裾をボトムスにインしますか? それとも、アウト?
着こなし方は時代によって流行り廃りがあります。そのなかでも裾のイン・アウトは短いサイクルでトレンドが変わるので、困ってしまいますよね。今回は、そんなシャツイン&アウト問題に改めて注目。自分にあった着こなし方についてご紹介いたします。
トップスの裾をボトムスに入れる着こなしと入れない着こなし。どちらがおしゃれとされるかは、時代によって変化してきました。
かつては洋服の基本的な着方としてシャツインスタイルが定番でしたが、1980年代以降のDCブランドブームや、その後のストリートファッションの広がりを背景に、あえて裾を出す「シャツアウト」の着こなしも広まっていきました。
ゆったりしたシルエットが好まれるなかで、きちんと着こなすシャツインスタイルが少し古臭く見られる時期もありましたが、2010年代半ばにはハイウエストのボトムスなどのトレンドをきっかけに、洗練されたシャツインスタイルが再び流行。
そんな時代の変遷を経て、2026年の今。「シャツインはダサい」「シャツアウトはダサい」といった、どちらか一方が正解という偏りはなくなり、それぞれのスタイルが定番の着こなしとして共存しています。
どちらの着こなしも人気で定番化していますが、どちらが自分に似合うかは、人によって分かれます。とくに身長や骨格、体型などの差で見え方が変わるので、思ったほどシャツインまたはシャツアウトが似合わないなと感じる人もいるでしょう。それぞれのスタイルが似合う人が具体的にどのような人か、その特徴をお伝えします。
〈シャツインが似合う人〉

シャツインスタイルはウエストを強調させる着こなしになるので、上半身の骨格が華奢な方やウエストのくびれがある方はバランスよく着こなしやすいです。
また、高身長さんは脚の長さも魅力のひとつ。シャツアウトにすると、トップスの着丈の分だけ脚が隠れてしまうので、シャツインでスラッと見せた方が、より美しいですね。
小柄さんや平均身長の方でも、腰位置が高い方は、上半身をコンパクトに見せられるシャツインにすると持ち前のスタイルの良さが活かされますよ。
〈シャツアウトが似合う人〉

シャツアウトはトップスの裾で下腹部が隠れるぶん、比較的どんな体型の方でも似合いやすいスタイリングです。ただし、トップスの着丈も長く、ボトムスもゆるっとしているようなコーデを楽しみたい場合は、服からのぞく体のパーツが華奢であるほどスタイルバランスが整います。
なので、頭が小さい方や小顔さん、丸顔さん、またはショートヘアの方にもシャツアウトが似合いやすいです。ロングヘアの方はヘアスタイルをまとめ髪にすると、ショートさん同様に似合うようになりますね。
ダボっとしたトップスからのぞく手首が華奢だと、体全体も細いように印象づけられるので、「ボディには自信がないけど手首が細いことがチャームポイント」という方にもおすすめです。
トップスは大きめシルエットでも、フィット感のあるサイズを選んだ場合でも、シャツアウトをするとシャツインのときよりも上半身が間延びします。そのため、肩幅が華奢めな人や、なで肩さんのほうがスッキリして見えやすいですね。
また、シャツインするとどうしても腰幅が目立つため、骨盤が広いのを隠したいという方も、シャツアウトするとスタイルアップにつながります。
2026年は“どっちもアリ”が正解
シャツインorアウト、あなたはどちらが似合う?


1
2
【ファッションのお悩み募集!】
ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子さんが、あなたのファッションの悩みにお答えします。相談したい方は、こちらの「お問い合わせフォーム」まで、お名前はハンドルネームまたは匿名希望、題名の冒頭に【ファッション相談】を入れ、お送りください。コーディネートのこと、体型カバーのことなど、ファッションに関することであれば何でもOKです。
※相談内容の一部を変えて取り上げさせていただく場合がございます。
ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子さんが、あなたのファッションの悩みにお答えします。相談したい方は、こちらの「お問い合わせフォーム」まで、お名前はハンドルネームまたは匿名希望、題名の冒頭に【ファッション相談】を入れ、お送りください。コーディネートのこと、体型カバーのことなど、ファッションに関することであれば何でもOKです。
※相談内容の一部を変えて取り上げさせていただく場合がございます。
この連載の前回記事










