
(左から)金のバターチキンカレー 234g(429円)、1日分の野菜が摂れる無水カレー 240g(354円)
そしてもう一つコンビニで光るのが、チルドタイプのカレー。中でもセブンイレブンは頭一つ抜け出るほど秀逸な商品が充実しています。
特に私がイチオシしたいのが、「1日分の野菜が摂れる無水カレー 240g」(354円)です。

野菜から出る水分で調理したカレーで、通常のドロリとしたカレーとは食べ心地が異なる
野菜から出る水分で調理した野菜カレーで、1日分の野菜350g分が摂取できてしまうというコンセプトのカレー。
肉を使っていない野菜カレーであるがゆえに、このカレーの魅力は実際に食べてみないと分かりにくくなっています。温め方は簡単で、電子レンジ500ワットで2分半もしくは湯煎で5分。お好みのごはんやうどんなどに合わせれば完成です。
感動ポイントは、野菜ならではの濃密なジューシー感。玉ねぎ、トマト、キャベツなどの甘味と旨味が口の中に広がり、体にすっと入っていく軽やかな食べ心地です。
それでいて濃厚さとスパイシー感は抜群。胃もたれしないカレーの代表格といったところでしょうか。カロリー値をチェックしてみると、なんと221キロカロリーとカレールウにしては超ヘルシー。
そして食物繊維が7gも含まれているではないですか!通常のレトルトカレーに含まれる食物繊維量は2g程度ですから、低カロリー高食物繊維はダイエット中にうれしいポイントです。このように、従来のカレーの味から大きく飛躍を遂げているのが、コンビニカレーの世界なのです。

食物繊維が7.0g摂取できるのは、ダイエット中にもうれしいポイント
今回ご紹介したのは、コンビニカレーのごく一部。パンや中華まん、スナック菓子まで、さまざまなカレーの新商品が頻繁に登場しています。
これまで定番すぎると思って手に取っていなかった方も、改めてチェックしてみると面白いと思いますよ!
<取材・文/食文化研究家 スギアカツキ>