これまでお見合いした女性のプロフィールを見せてもらうと、中には3行ぐらいしか自己紹介文が書かれていない人もいました。卓也さんは、若い女性に片っ端から申し込みし、年齢と写真ぐらいしか見ていなかった自覚はあるようです。
何度かデートした30代前半女性も、「おや?」と感じることが多かったそうです。
医療機関で働いている33歳女性は、1~2回目のデートに10分ぐらい遅刻。「待ってくれてありがとう」とは言ってくれるし、10分ぐらい気にしてはダメなのかもと思ったものの、3回目デートは30分近く遅れてきたため、交際終了にしたそうです。

34歳の会社員女性には、2回目デートで「結婚したらすぐ妊活したいし、生まれたら子どものそばにいたいから仕事をやめたい」と言われました。
子どもを持つことに前向きで良いと感じましたが、次のデートで、彼女は派遣社員で4~5回転職をくり返していることが判明。卓也さんは有名大学院を卒業し、転職経験もないので、そこで違和感を持ちました。
卓也さん「考えすぎかもしれませんが、結婚して仕事を辞めたいから僕と会っている気がして、お断りしたんです」
菊乃「考えすぎじゃなくて、その通りかもしれません。今は、専業主婦志向は不人気なので、広い年齢幅の男性に会っているのでしょう」
卓也さん「そうですか。フリーターの女性ともお見合いしてさすがに断ったんですけど」
菊乃「若さだけで探すと、どうしても、同世代男性から敬遠される条件の方になりますよね」
なお、会った中で、支払い時に財布を出した女性は2人で、他の女性はみなご馳走になるのが当然という態度だった、と卓也さんは話していました。