卓也さんは、長い人生を支え合っていけるような人と家族になりたいと思っています。
菊乃「同年代も対象にしましょうよ。会えるお相手は、総合点が自分と同じぐらいの人なんです。
『若さ』を重要視しすぎているから、人柄とか、コミュニケーション力とかが欠落した人ばかりに会ってしまうんです」
卓也さん「でも、できたら子どもは2人欲しいから、30代前半の女性がいいんですよね」
内心、「でた!」と思ってしまいました。
婚活サービスで、30代後半~40代男性から「できたら子どもは2人欲しい」と言われることは度々あります。そう望む気持ちはよくわかるのですが、結婚できる相手女性の年齢を考えても、今から子ども2人は非現実的です。

女性の場合は、妊活知識が普及し、良くも悪くも子どもを産み育てることへの解像度が高い人が増えました。女子大生でも出産・育児の大変さを理解しています。
ところが、アラフォー男性の場合、子どもに対しての希望や認識が、昭和と大して変わらないのです。卓也さんもそうでした。
菊乃「人柄に問題がない37歳ぐらいの女性とご結婚すれば、お子さんを一人授かる未来はまだ可能性ありますよ。
でも、卓也さんはこのままだと40代になるし、子ども2人どころか、一生独身の可能性だって高くなります。40代になると、婚活で結婚できる確率はぐっと減るんです」
卓也さん「わかりました。36歳ぐらいの女性まで、申し込みするようにしてみます」
菊乃「36歳の美女にばかり申し込みしても、ダメですからね」
卓也さんのように若い女性メインで婚活をして、10歳年下の女性と結婚したものの、奥さんが勝手に仕事を辞めてしまったというケースも知っています。
自分がいかに危なっかしい婚活をしているか、無頓着な男性は多いのです。
<文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活アドバイザー、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:
@koakumamt