37歳・元『渡鬼』子役が手放した出費。「べきねば消費」をやめて見つけた本当に豊かなお金の使い方
あなたの大事なものは何ですか?
お金をかける価値があるもの、切り詰めてもいいものを考え中の、今日この頃です。
皆様ご機嫌よう、最近やっと冬物を出せた、宇野なおみです。ひとり暮らしを始めて数年ともなりますと、ものも増えてきました。最近はちょくちょく、引っ越し準備の心意気で片付けに挑戦しております。直近では、本を50冊ほど処分しました。なお、引っ越し予定はないです。
アラフォーになりますと、いろいろと考えることが多くなります。おカネのこと、健康のこと……。独身って自分のことだけ考えていればいいのである意味ラクでコンパクトですが、言い換えればバックアップも自分で用意しなければならないということ。
そこで大事になるのが取捨選択です。すべてに好きなだけおカネを使えればベストですが、無尽蔵ではないですからね。何にお金をかけるのか? 切り詰める/切り捨てるべきものとは何なのか? を考えないと、えらいことになります。貯金通帳の残額とかが。
特に、やめるべきことは大事。今回は、人生の取捨選択のお話です。
そんなに欲しくないけど、はやりの服着てないとダメだし。行きたくないけど、今後につながるかもしれないし……。
「べきねば消費」は、ぜ~~んぶやめました。
実は以前、服を買うのがとても苦痛だったんですよ。体型がちょっと特殊なので、サイズも合わないことが多いし、おしゃれってよくわからない。でもダサいと思われるのは嫌だ……。ということで、基本げんなりしながら買っていました。イヤイヤ選ぶから顔色も悪く、試着しても似合わなくて、余計げんなり……という悪循環。
でももうばっさりとやめまして。自分の好きなもの、色、素材、着心地の良さを最優先に選ぶようにしています。そうしたら、お買い物がずいぶん楽しくなりました!
TPOに合わせたベーシックなものを中心に、ちょっとひとひねりしたものを入れるのが好きですね。着心地の悪い服を無理やり着て、顔色をくすませるのはしんどかったなあ……。
シルエットのきれいなシャツかカットソー、ワイドパンツにフラットパンプス。取材や歌舞伎で、「自分が好きで、他者から見てもそうおかしくないコーデ」をある程度組んでおき、迷いすぎないようにしています。
同じように、「このケアをしておかないと将来後悔する」「そんな年でプチプラなんて」といった、何かに脅されるようにコスメを買うのもやめましたね。セザンヌって最高!
洋服やコスメも、大好きなんですよ。くよくよしながら「買わねば」「買うべき」と思って買っていたものをスパッとやめたら、前向きにワクワクしたお買い物だけできるようになりました。
夜に出かけることも、ほぼやめました。舞台を見に行くとか、ご飯を食べに行くとかはしますけどネ。いわゆる夜遊び的なものですね。
もともと徹夜ができない体質で、お酒は好きでも、量が飲めない。参加したとしても一次会でさよならしております。
昔はよく、「人脈に繋がる」「参加しないとチャンスを逃す」と言われたものですが、飲んでべろべろになった人と何か約束しても覚えてらっしゃることなんかないですからね……。
行きたければ行って、楽しい時間を過ごします。でも、気分が乗らないのに「メリット」を絞り出して「行かねば」「行くべき」と思うことをやめたのです。
真っ先にやめたのは「べきねば消費」
夜にはなるべく出かけない
この連載の前回記事











