
最後は、サイドの髪を耳にかけず、頬からフェイスラインに沿うように残したスタイルです。3つを並べてみると、筆者自身が最も若く見えると感じたのは、このスタイルでした。
顔の横に髪があることで、輪郭がすべて見えず、顔の見える面積も少し小さく感じます。さらに、顔まわりに髪の曲線や毛先の動きが加わることで、両耳を出したときよりも全体の印象がやわらかくなりました。
特に40代以降は、顔をすっきり出したほうが若々しいとは限りません。顔まわりに少し髪を残すことで、フェイスラインを自然にカバーしながら、髪そのものにも動きを出す。そのほうが筆者には合っているようです。

ここで気をつけたいのが、顔まわりを髪で覆えば覆うほど若く見えるわけではないということ。髪をたくさん下ろして顔を隠してしまうと、今度は髪が重く見えたり、表情が暗く見えたりすることがあります。
筆者が取り入れたいと感じたのは、頬からフェイスラインにかかる程度の髪を軽く残すスタイル。顔を隠すというより、輪郭の一部に髪を重ねるくらいの感覚です。毛先もストンと下ろすだけではなく、少し内側に流したり、顔から離れる部分を作ったりすると、軽さが出ます。
どのくらい髪を顔まわりに残すか、毛先の動きはどうするのがベストかについては個人によります。いくつかの方法を試して、今の自分に似合う方法を取り入れるのがおすすめです。