48歳で水着グラビアに再挑戦した雛形あきこ。「否定的な意見もあると思う」それでも“やる意味がある”と挑む覚悟
俳優でタレントの雛形あきこさんが10月16日に、写真集『三原色』(主婦と生活社刊)を発売しました。48歳になった雛形さんが、20歳で封印した水着グラビアに挑み、話題を呼んでいます。
来年、芸能界デビュー35年を迎える雛形さんは、90年代にグラビア女王として一世を風靡しました。22年ぶりとなる写真集は、水着やランジェリー姿を惜しげもなく披露した意欲作となっています。
写真集の制作を決める大きなきっかけとなったのは、これまでの男性目線とは異なる、女性目線で作る写真集への興味でした。「同性から見て、いいなと思える自分になりたい」と話す雛形さんに、新たな挑戦に踏み出した理由や、年齢とともに変わった仕事への向き合い方を聞きました。

――長くグラビアから離れていた中で、久しぶりの水着・ランジェリーカットを含む写真集撮影に挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。
雛形あきこさん(以下、雛形):女性誌(『ar(アール)』編集部からのオファー)からお話をいただいたことが、私の中では初めてで、それが大きかったですね。女性目線で作る私の写真集に、すごく興味がありました。
これまでは男性誌でのお仕事が圧倒的に多くて、男性目線で撮っていただくことも、もちろんありがたかったです。でも、今回はきっと全然違うものになるんじゃないかと。その興味が心を動かしました。
加えて、同性から見て「いいな」と思われる自分になりたいという理想もあったんだと思います。この年齢でそういう機会をいただけるのは、すごくうれしいですし、光栄なこと。それが一冊の写真集になることも、喜びでした。
だからこそ、その期待に応えられるように、ボディメイクを含めて、できるだけの準備をしようと思いました。プレッシャーもあったけれど、自分の中では楽しみや期待も大きいお仕事でした。

――挑戦を決める際に、やってみたい気持ちと、周囲からどう見られるかとの間で、迷いはありませんでしたか?
雛形:単純に「この年齢で、なんで出すんだろう」と思う人も、たくさんいるんじゃないかな、とは考えました。一方で、「この年齢でも頑張っているんだな」と受け止めてくださる同世代の方たちも、きっといると思いました。むしろ、そういう方たちが増えてくれたらいいなと。
年齢を重ねていくことが、すごく楽しそうだったり、充実しているように見えたりしたら、私もやっている意味があると思える。もちろん否定的な意見もあるとは思いますが、それでも「やる意味があるんじゃないか」という気持ちが勝ちました。
――写真集を拝見すると、今回の挑戦に納得する方も多いのではないかと思います。
雛形:そう言っていただけたらありがたいです(笑)。撮影した意味があったなと思います。それは自分の自信にもなるでしょうし、見てくださる方にも「年齢を重ねるのも楽しそうだな」と感じてもらえたらいいですね。
期待していただけるのならば、それ以上のものをお返ししたいと思います。そして、そうやって期待を寄せてもらえること自体が、すごくうれしいことです。
今回、お話をいただけたことも、自分なりに頑張ってきた結果の一つなのかなと思っています。だから「自分にできるかな」と考えるよりも、いただいた機会をチャレンジとして受け止めて、そしてこれからもできる限り、いろいろなことに挑戦していきたいと思っています。
「同性から見て『いいな』と思われる自分になりたい」

「年齢を重ねるのも楽しそう」と感じてもらえたら

1
2












