“美しい人妻コンテスト”で水着も披露した17人。最年長は65歳!【フォトレポート】
5月29日、第1回「ミセスクイーンコンテスト2015」(運営:株式会社QUEEEN)の決勝が東京・恵比寿で開催されました。
今大会への参加資格はただひとつ、「婚姻経験があること」。この日、日本全国から集まった32歳~65歳のファイナリスト17名が決勝の舞台に立ちました(応募総数非公開)。
グランプリ受賞者3名には、それぞれ世界的コンテストの「ミセスアジアインターナショナル」や「ミセスユニバース」などへの切符が与えられるとあり、ステージでは世界大会さながら水着やゴルフウェア、華やかなロングドレスでの審査が行われました。
司会者にミセスの魅力について聞かれ、「“ミス”は自分本位なところがあるけれど“ミセス”は子どもやまわりのことも考えている。男性はもっと勉強しないと」と前置きしたうえで、「私のまわりには強い女性ばかりです」と会場の笑いを誘ったのは、ゲストの和泉元彌さん。
このほか大関・琴奨菊やモデル・マリエさんの母、審査員のコシノジュンコさんなど各界の著名人が見守る中、栄えあるグランプリを受賞したのは上堤未樹さん(32歳)、杉岡玲子さん(42歳)、本田貴子さん(45歳)の3名。
最年少ながら「ミセスアジアインターナショナル」への出場権を手にした上堤未樹さん。3人のお子さんがいるとは思えない見事なスタイルで純白のドレスを着こなしました。
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「ミセスユニバース」日本代表には、20年近くアナウンサーとして活動する本田貴子さん。「今までは人や物を紹介してきたけど、これからは自分自身を表現していきたい」と大好きなハワイのフラダンスを披露しました。
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また、「ミセスアジアクラシック」への出場を決めた杉岡玲子さんはこの日が誕生日。「グランプリ受賞は最高のプレゼントです」と笑顔を見せました。
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このほか、5人のお子さんを持つ熊本美人・古田サチエさん(45歳)や153cmという低身長がコンプレックスだったという渡辺由利加さん(41歳)など、妖艶な雰囲気のミセスに準グランプリや各スポンサー賞などが贈られました。「ミセスアジアクラシック準グランプリ」を受賞した国際線CAの伊藤桜子さん(45歳)は同時に「ナイスハズバンド賞」も受賞し、応援に来ていたスラッとしたイケメンご主人の登場に会場が湧きました。
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また、惜しくも賞は逃したものの、消防団員として活動する体育会系・盛由子さん(46歳)や乳がんを克服した時枝敦子さん(46歳)、半身不随から見事な復活を果たした最年長・山崎美代子さん(65歳)などさまざまなバックグランドを持つミセスが優雅なウォーキングを披露しました。
シングルマザーや起業家などバイタリティ溢れる方が目立った「ミセスクイーンコンテスト」。来年はどんな個性的なミセスが登場するのでしょうか。
<TEXT/井上こん、PHOTO/我妻慶一>

グランプリ:上堤未樹さん(32歳)
グランプリ:本田貴子さん(45歳)

- 「選ばれると思わなかった」と本田貴子さん
- 自己アピールではダンスを披露
グランプリ:杉岡玲子さん(42歳)
- ミセスならではの色気で会場を魅了した
- 熊本から参戦した古田サチエさん(45歳)
- ネット再生数No.1に輝いた渡辺由利加さん(41歳)
- 2つの賞を受賞した伊藤桜子さん(45歳)
- 放水ポーズを披露
- ひときわスリムなミセス
- 柔道に水泳、アスリート系ミセス
- 65歳のミセスも
- 最後にはファイナリストが勢ぞろい
- グランプリ受賞者と運営会社代表・鹿野さん(左から2番目)
井上こん
’86年生まれ。明治大学農学部中退。120倍激辛麺/1リットルジョッキ酒/ドヤ街宿泊レポ/ローション運動会など、アレな取材多し。「はまれぽ」、「SPA!」などで執筆。TCGにて猫のボランティア活動も。twitter@koninoue